列車を追うだけが鉄道趣味じゃない! ディープな歴史を探る「駅の宝探し」代表3選

マナー問題が取り沙汰される「撮り鉄」ですが、列車を追うだけが鉄道趣味じゃありません。古レール柱やレトロな看板など、いつもの駅は歴史と技術が詰まった「宝の山」。新たな視点をご紹介します。

駅は“宝探し”のフィールド! 3つの「隠れ見どころ」

 昨今、鉄道ファンの撮影マナーが問題になるコトが多々あります。しかし、鉄道の楽しみは、必ずしも疾走する列車を追いかけることだけではありません。毎日利用する駅も、注意深く観察すれば、歴史や技術の物語が潜む「宝探し」のフィールドに変わります。

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JR西日本の115系電車。その見た目から「食パン電車」と呼ばれ愛されたが、2026年3月13日をもって定期運行から外れた。引退前には全国から鉄道ファンが訪れた(画像:PIXTA)

 そもそも、こうした駅に関する写真を撮ったり、情報収集したり、知識を深めたりする愛好者のことを「駅鉄」と言います。対象は建物だけでなく付帯駅設備も含まれます。その代表的なものが、以下の3つでしょう。

・古レール柱

 JR浅草橋駅などで見られる、ホームの屋根を支える古いレールの柱です。よく見ると「CARNEGIE」といった海外メーカー名や、官営八幡製鐵所のマークといった「刻印」が残っていることも。一見すると古びた柱にしか思えませんが、日本の近代化を物語る証人です。

・ホーロー駅名標

 国鉄時代の雰囲気を残す、深い青地に白抜きの文字が印象的な琺瑯(ホーロー)製の看板です。多くは更新されましたが、JR北海道の一部駅などでは今も現役で、そのレトロな魅力が人気を呼んでいます。

・特殊な分岐器

 ターミナル駅など、限られたスペースに複雑な線路を敷設するため、特殊な分岐器が用いられる例があります。技術者の工夫が結晶した線路のポイントで、その複雑な構造に物語が隠れています。

【立つのは意外な場所】これが「日本最古の現役駅舎」です(写真で見る)

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  1. 点字ブロックも使用される方がいるので、邪魔にならないようにしましょう。

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