「昔は不便だった」首都圏の鉄道はどう変化した?“劇的な進化”を遂げた風景5選
路線の新規開業や改良工事によって首都圏の鉄道風景は、以前と比べ大きく変化しています。今では見られない光景は、懐かしいと感じる一方で、人によっては「不便さ」を思い出すかもしれません。
今では「当たり前」ルートもかつては存在せず
現在は、乗り換え移動が必要ないものの、以前は不便な移動を強いられていた駅が存在します。
渋谷止まりの東急東横線
かつての東急東横線渋谷駅は、かまぼこ形の屋根を持つ地上2階の行き止まり式ホームでした。横浜方面から池袋・新宿方面へ向かう場合、必ず渋谷駅で改札を出てJRへ乗り換える必要があり、ラッシュ時には極度の混雑を招いていました。
しかし2013年、東京メトロ副都心線との相互直通運転開始に伴い駅は地下へ移転。これにより東横線は、西武池袋線や東武東上線と直結する「スルー型路線」へと進化しました。
さかのぼると、2001年の湘南新宿ライン開業により、JR線であれば、横浜駅から新宿・池袋方面へ直通できるようになります。これにより、東横線は利便性で後れを取る場面もありました。しかし、現在では相鉄線から東急線を経由し、渋谷・目黒、さらに都営三田線や東京メトロ南北線、副都心線へ直通可能となっており、ネットワークは大きく統合されました。
「空港に行けない」京急空港線
今でこそ羽田空港へのメインルートの一つである京急線ですが、かつては「空港に行けない空港線」でした。
1956年に開業した京急穴守線(現:空港線)旧「羽田空港駅」は、現在の「天空橋駅」付近にあり空港島の手前、海老取川の西側にある小さなターミナル駅にすぎず、空港ターミナルへはバス乗り継ぎが必要で、1964(昭和39)年の東京モノレール開業後はほとんどアクセス鉄道としては物足りない状態でした。
しかし、1993年に現在の「天空橋駅」が「羽田駅」として開業したことで、東京モノレールとの乗り換えが可能となります。そして、1998年には現在の「羽田空港第1・第2ターミナル駅」まで乗り入れたことで、40年かけ都心や横浜、さらには成田空港(京成線直通)までを結ぶ大動脈となりました。
ちなみに現在、JR東日本が東京駅や新宿駅から羽田空港へ直結する新路線「羽田空港アクセス線」の建設を進めています。この路線が開通すれば、かつての「京急・モノレールのみ」だった空港アクセスがさらに多角化されるでしょう。こちらは、2031年度の開業を予定しています。





TDR に行くのにまだ京葉線が無いので浦安から行った記憶がある
未だに新幹線は分断されている
> 当時は山手線ホームから南へ約350m、電車11両分にも相当する距離があり
やれやれ算数もでけんのかいな。小学生に笑われろ。350mは一般的なJRの在来線車両(約20m)ならば17~18両分、新幹線車両(約25m)でも14両分。