「昔は不便だった」首都圏の鉄道はどう変化した?“劇的な進化”を遂げた風景5選

路線の新規開業や改良工事によって首都圏の鉄道風景は、以前と比べ大きく変化しています。今では見られない光景は、懐かしいと感じる一方で、人によっては「不便さ」を思い出すかもしれません。

完成まで30年以上、ようやく当たり前の風景に?

 利便性向上を目的とした工事には、長い年月がかかったものも存在します。そのかいあってか完成後は、劇的な改善が見られ、今では当たり前の風景となりつつあります。

複線で狭い住宅街を走る、都内の小田急線

 都内の小田急線は長らく、現在の京王線の明大前駅周辺のように、狭い住宅街を縫うような地上複線区間が続いていました。通勤ラッシュ時には、1本の遅延と混雑が後続に波及していたことで社会問題化していました。

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1992年撮影、地上時代の小田急小田原線経堂駅。駅施設には留置線も見える(国土地理院の空中写真を加工)

 ですが、1964年の計画始動から、代々木上原~和泉多摩川間の連続立体交差事業など、住民との調整や高架化・地下化を経て、2018年に代々木上原~登戸間の複々線化が全面完成しました。

 沿線住民との調整が難航したことなどにより完成までに30年以上かかりましたが、その甲斐あって複々線化完了後のダイヤ改正では、平日朝のラッシュ時で21本増、同夕夜の時間帯で39本増と、朝ラッシュ時の運転本数が劇的に増加。また、混雑率の緩和だけでなく、所要時間の短縮と踏切がなくなったことなどでの定時性向上が実現されています。

【え、ここで終わり?】これが空港の手前で終点だった「羽田空港駅」です(画像)

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コメント

3件のコメント

  1. TDR に行くのにまだ京葉線が無いので浦安から行った記憶がある

  2. 未だに新幹線は分断されている

  3. > 当時は山手線ホームから南へ約350m、電車11両分にも相当する距離があり

    やれやれ算数もでけんのかいな。小学生に笑われろ。350mは一般的なJRの在来線車両(約20m)ならば17~18両分、新幹線車両(約25m)でも14両分。

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