大阪を駆ける“40年選手”北大阪急行8000形が完全引退へ 新造車へ置き換え 引退前に“イメチェン”実施へ!?

北大阪急行電鉄が、同社の8000形「ポールスター号」の営業開始40周年を記念した、特別企画の開催をスタートします。

まもなく40周年&ラストランの8000形「ポールスター」

 北大阪急行電鉄が2026(令和8)年4月22日より、同社の8000形「ポールスター号」の営業開始40周年を記念し、特別ポスター展示や専用ヘッドマークの掲出、写真撮影会などの特別企画を実施します。

Large 20260419 01

拡大画像

北大阪急行8000形(画像:写真AC)

 8000形「ポールスター号」は、1986(昭和61)年7月1日にデビュー。「より高度な安全輸送の確立」と「より快適なサービスの提供」を基本コンセプトとして設計され、北の空に輝く北極星になぞらえ、「ポールスター号」と名付けられました。

 本車両は当時、アルミ合金製の軽量車体やVVVFインバータ制御を採用するなど、性能や仕様、車内装備が高く評価されました。デビュー翌年の1987(昭和62)年には、鉄道友の会が制定する「ローレル賞」も受賞しています。

 また、当初は8両編成でしたが、乗り入れ先である大阪市営地下鉄(現・大阪メトロ)御堂筋線の延伸に伴い、1987年に9両、1995(平成7)年には10両編成に。2026年4月現在でも3編成が運行しており、7月1日にはデビュー40周年を迎えます。

 一方、新しい9000形が2014年から導入されており、8000形は現役編成のうち8003編成が2027年1月ごろに、また残りの2編成も運行を順次終了し、今後新造車に置き換えられていく予定です。

 5月30日(土)からは、記念ヘッドマークとワンポイントラッピングが8000形の全3編成に施されます。デザインは「40」の数字を貫く垂直のラインで、同社の南北に延びる路線を視覚的に表現したとのこと。12月中旬ごろまでの期間限定仕様となります。

 このほか、5月からは記念グッズとして「3連アクリルキーホルダー」(700円)と「缶バッジ」(各500円)が販売される予定です。

【画像ギャラリー】記念企画の概要と「デビュー当時の8000形」を写真で見る

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. 面白い

記事ランキング

  1. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  4. 品川と青森を結ぶ「新たな夜行特急」が2027年度から運行へ 所要時間は12時間超え フルフラット仕様の個室も
  5. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  1. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  2. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  3. ロシア海軍のステルス艦が「大炎上」 ウクライナの攻撃で撃破される瞬間を捉えた映像が公開
  4. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  5. 空母化進む「最大の護衛艦」がフェリーと並んだ! 大きさの違いが際立つショットを海自が公開