日本で見たことないタイヤがあるぞ!? トーヨータイヤが「ジャパン トラックショー2026」に出展 ずらりと並んだ現行ラインアップ

トーヨータイヤが「ジャパン トラックショー2026」に出展しています。さまざまな路面に対応した現行ラインアップのほか、日本では販売していないタイヤの展示も。開催初日となる2026年5月14日、新製品や同社の取り組みについて取材しました。

発進と停止を繰り返す配送トラックに適したタイヤ

 M630はショルダーブロック幅やトレッド幅を拡大した新パターンの採用により、ブロックの変形を効果的に抑制。「肩落ち摩耗」を従来品比で61%も低減しています。性能検証を、奈良県に本社を構える運送会社・フジトランスポートと共同で実施することで、大型4軸低床トラックに最適な設計を実現。そのため、ブース内には同社のトラックも展示されていました。

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さまざまな路面環境に対応したタイヤがずらりと並ぶ(乗りものニュース編集部撮影)

 このほか新製品として、小型トラック・バス用のオールウェザータイヤ「DELVEX M635」が小型トラックの代表格であるいすゞ「エルフ」の前に展示されていました。

 インターネット通販が普及したことで、宅配便などの小口配送需要や取り扱い個数は増大していますが、これらの用途で使用される小型トラックは発進と停止を繰り返すためにタイヤの摩耗が進みやすい傾向にあります。これを克服すべく開発を進めたDELVEX M635は、高い耐摩耗性能および耐偏摩耗性能だけでなく、天候による路面状況の変化にも対応。さらに転がり抵抗も低減しており、燃料費やCO2排出量削減にも貢献しています。

 そしてステージ手前には、同社のさまざまなトラック用タイヤが並べられていました。目の前で大型トラック用タイヤを見ると、その大きさを改めて感じられます。

 優れた耐摩耗性とトラクション性能を重視したオールウェザータイヤ「M646」に始まり、耐摩耗性と氷雪路性能を高次元で融合したスタッドレスタイヤ「M939」、転がり抵抗を追求した低燃費リブタイヤ「NANOENERGY M176」、EV専用非対称パターンを採用した小型EVトラック&バス用リブタイヤ「NANOENERGY M151EV」などが展示されていました。

【えっ!】これが「日本にない」タイヤです(実物写真)

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