「モノレール駅ほぼ直結」の高速インター誕生へ! 駅開業から7年でいよいよ本領発揮!? クルマ移動から転換で“交通量28%減”なるか 沖縄

NEXCO西日本と沖縄県は、沖縄道に新設するインターチェンジの名称が「西原幸地IC」に決定したと発表しました。

ゆいレール駅と“ほぼ直結”の新IC!

 NEXCO西日本と沖縄県は2026年5月15日、沖縄道に新設予定の仮称「幸地インターチェンジ」の正式名称が、「西原幸地(にしはらこうち)IC」に決定したと発表しました。

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整備が進む沖縄道の「西原幸地IC」(画像:公益財団法人沖縄県建設技術センター)

 西原幸地ICは沖縄道の西原ICから約1.5km、西原JCTから約1.8kmの地点に設置されます。所在する西原町幸地地区の名前から命名されました。

 新ICはトランペット型のフルインターとなっており、計画交通量は1日あたり1万1000台です。県道「浦添西原線」と接続するほか、すぐそばに位置する沖縄都市モノレール(ゆいレール)「てだこ浦西駅」とも、県道を介して“ほぼ直結”する計画です。

 てだこ浦西駅は西原幸地ICの開通とともに、「交通結節点」としての機能強化が予定されています。鉄道と自家用車などを乗り継ぐ既存のパーク&ライド駐車場に加え、駅前広場、バスターミナル機能、レンタカーの拠点機能などの導入が検討されています。

 ICの供用開始後は、本島中北部から那覇の都市圏へのアクセス性の向上が見込まれるほか、自動車交通から公共交通への転換が促され、渋滞緩和にもつながると期待されています。特に混雑が激しい西原ICでは、交通量が28%削減されるとの試算です。

 沖縄県は、沖縄道のような縦軸の幹線道路と、国道58号や国道329号などを結ぶ横軸のルートを連携させる「ハシゴ道路ネットワーク」の構築を推進しています。

 西原幸地ICの新設も本プロジェクトの一環であり、具体的な供用開始時期はまだ示されていないものの、事業費ベースの進捗率は、2024(令和6)年度末時点で77%に達しており、整備も大詰めの段階です。

【画像ギャラリー】モノレール駅“ほぼ直結”沖縄道の新ICを写真で見る

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