巨大コストコの向かいに「巨大複合施設」もう一つ! インター真横“高速ダブル直結”の立地に“リユース文化の拠点” 手掛けるのは意外な企業!?

中部横断道の南アルプスIC隣接地に新たな複合施設が建設されます。手掛けるのは複合施設に「初挑戦」という企業です。

コストコ開業の狂乱から1年、もう一つの複合施設も!

 中古車店「ガリバー」などを展開するIDOM(東京都千代田区)は2026年5月19日、山梨県南アルプス市が推進する「南アルプスIC周辺整備事業」の中央エリア活用における公募で参入事業者に選定され、同市と立地協定を締結したと発表しました。同社は初となる「本格的な複合商業施設の開発に挑みます」としています。

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南アルプスIC。右が中部横断道で、本線・料金所・出入口ランプに囲まれた場所が開発される(画像:南アルプス市)

 中部横断道の南アルプスICに隣接する約3.3ヘクタールの敷地に複合施設が建設されます。同ICは甲府方面で延伸事業が進む高規格道路「新山梨環状道路」との接続地点であり、建設中のリニア中央新幹線の山梨県駅から1本道。新山梨環状道路はさらに、山梨から埼玉県秩父を経て関越道の花園ICまでを結ぶ「西関東連絡道路」約100kmの一部に位置づけられており、その山梨側の末端にあたります。

 出店地から新山梨環状道路を挟んで向かいには、12ヘクタールの敷地を使った「fumotto南アルプス」の開発が進められており、その一部として2025年4月には「コストコ 南アルプス倉庫店」が開業。甲信地方初のコストコはその立地の良さもあり、オープン当時には渋滞も話題になりました。

 IDOMは同社が初めてデベロッパーとなる複合施設について、「『リユース文化』の醸成を、中古車の枠を超えてライフスタイル全般へと拡げていく」と説明。循環型社会の実現を核に据えた次のような商業施設のコンセプトで公募を勝ち抜きました。

●リユース&サステナブランドが集う、暮らしのアップデート拠点

 洋服やインテリア雑貨、そして中古車などのモビリティまでを扱うショッピングエリア。リペアやリサイクルといった活動に取り組むブランドを誘致するとしています。

●のびのび遊び、知的好奇心を満たす“キッズエリア”

 県内最大級の規模を誇る、遊びと学びが融合した全天候型のキッズエリア。

●新たな食体験との出会いを生むフード&ブックミュージアムエリア

 定番の人気店から、山梨県初上陸となる話題のチェーンまでが一堂に会する、活気ある食のエリア。絵本や児童書の蔵書数が国内有数となるブックミュージアムも併設予定。

●交流と熱狂が生まれるセントラルコモンズ

 モールの中央に位置する広場で音楽フェスやお祭り、フリーマーケットなどを展開。隣接するfumottoと連携したイベントも視野。

※ ※ ※

 なお、出店テナントの詳細は現段階では非公表。今後、確定したものから順次発表するとしています。開業は2028年度中の予定です。

【スゴい立地だ…】これが「甲信初のコストコの向かい」にできる複合施設です!(地図/写真)

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