「日本一デカいイオン」への道に“バス専用道”もつけます!? 壮大な「東埼玉道路BRT構想」が公表 “駅から全然遠い”が渋滞の切り札に?

延伸工事が進む国道4号バイパス「東埼玉道路」。その広大な道路空間を活用し、バスをベースにした新たな交通システムを導入する構想が具体化しています。しかも、ただのバスではないようです。

「クルマを置いてってね」の拠点を結ぶ

構想では、東埼玉道路の沿道に、各市町が自家用車から公共交通へ乗り換えるパーク&ライド拠点を設け、それらをBRTでつなぐことで渋滞緩和や環境負荷の軽減、さらには災害時の緊急輸送路としての活用も目指すとしています。

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連節バスによるBRTのイメージ。埼玉ではまだ走っていない(乗りものニュース編集部撮影)-

また、東埼玉道路という“縦軸”から、たとえば三郷市であればコストコ、イケアなどの商業施設がひしめく新三郷地区へ、吉川市は吉川団地や市街地へ、春日部市は東武線春日部駅付近の中心市街地へと“横軸”の公共交通で結ぶことが想定されています。

 さらに、この構想の大きな特徴は、単なるBRTの導入にとどまらず、「自動運転専用道路」の整備を掲げている点です。これによって渋滞に左右されない定時運行が可能になるといいます。

 八潮市の担当者によると、研究会には東埼玉道路の整備主体である国もオブザーバーとして参加しており、今後整備される高架の専用部の下に、自動運転の専用レーンを整備することが想定されているといいます。

 今後は、構想をより具体的にすべく、行政だけの段階から、バス事業者などを入れて検討を進め、その後に実証実験ということになるだろうと担当者は話します。東埼玉道路の延伸、専用部の整備進捗とともに、BRT構想も具体化していきそうです。

【出来たらスゴイ!?】これが「東埼玉道路BRT構想」です!(地図/写真)

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