現場みてきた「横浜の圏央道」結局いつ開通できそう? トンネルほぼ完成で施工加速! 住宅街の“地下だけ”激変!?

圏央道の未開通区間として建設中の「横浜環状南線」。現在はどのような進捗状況なのでしょうか。現場に入ってみてきました。

「最初から6車線」と「暫定2車線」で分けられる横浜環状南線

 公田ICから先の横浜環状南線は、公田笠間トンネル(1.7km)を越えると一気に高度を上げて橋梁区間となり、JR線をまたぎます。このJR線の手前までがNEXCO東日本の担当範囲で、そこから戸塚ICまでは国土交通省が担当。新湘南バイパス(圏央道)に通じる「横浜湘南道路」と接続する栄IC・JCTを経て、戸塚ICで国道1号に接続します。

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桟橋から見た公田ICのランプ部。本線トンネルよりもさらに低い位置に開削で構築中(乗りものニュース編集部撮影)

 なお、圏央道の一部をなす釜利谷JCT~栄JCTは6車線(片側3車線)で整備されますが、栄JCT~戸塚ICは暫定2車線となります。

 このように一連の工事が“たけなわ”といえる横浜環状南線ですが、開通は一体いつなのでしょうか。当初の「2025年度」という開通予定が2022年に白紙になって以降、再発表はされていません。

 国土交通省が担当する栄JCTなども、田んぼのなかに複雑な「橋桁の森」がすでに出来上がっています。NEXCO東日本の担当範囲の進捗を聞くと、舗装や施設工事を除いて「本体工事は全て発注済み」とのこと。

 ツアー参加者からも開通予定を問われ、「いや、10年はかからないようにしたい」――と答える一幕もありましたが、これはおそらく相当にバッファをもたせた回答でしょう。工事用道路が通じて施工性が格段に向上したということもあり、早期の開通に期待がかかります。

【デカい!深い!】これが「横浜の圏央道」の現場です!(地図/写真54枚)

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