東北本線のバイパス路線で「夜行列車」が運行へ 近く引退するボックスシート車両が夜通し走る “速達型”も
引退間近の8100形を使用した特別な夜行列車が2026年8月に走ります。
夜行列車「かくだ」号が8月運行
宮城県角田市、ふくしまインフラツーリズム、ローソンエンタテインメント(ローソントラベル)は地方活性化プロジェクトとして、ツアー「阿武隈急行 引退間近の8100形で行く!夜行列車『かくだ』号と梁川車両基地 深夜の撮影会」を8月22日(土)~23日(日)に実施します。
福島駅と槻木駅(宮城県柴田町)を結ぶ阿武隈急行は、第三セクター鉄道としては珍しい交流電化路線です。起点と終点がJR東北本線に接続し、元々は同線のバイパス路線として計画されました。
8100形は、1988年7月1日の全線電化開業にあわせ、日本車輌が製造した交流電車です。前位側の客用扉を運転台直後へ寄せて片開きとしており、車内はセミクロスシートとなっています。将来的に、全車両が後継のAB900系に更新され、近く引退する予定です。
今回のツアーでは、8100形が梁川駅から角田駅まで夜行列車として往復。複数のパターンで運行し、高速のモーター音が楽しめる「速達型」での走行も予定されています。地元食材を使ったオリジナル夜食や、梁川車両基地へ入線、同車両基地内での撮影会なども行程に組み込まれています。
旅行代金は大人1人あたり1万9990~3万1990円。角田駅ホームで開催される特産品販売会で使用できる買物券1000円分が付きます。申し込みはローチケ(ローソンチケット)から受け付けるとしています。





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