難敵は「カレーうどん」!?海上自衛隊“白い夏制服”が抱えた宿命 2020年にベージュ制服が誕生しても白を着る人が多い理由とは
夏場の海上自衛隊といえば、日本海軍時代の伝統を受け継ぐ真っ白い詰襟やセーラーカラーの夏制服がとても目を引きます。ただ、その制服を汚さず真っ白に保って生活するのは至難の業だそう。そこで2020年に新たに制定された制服があります、ベージュの第2種夏制服です。
実はは海上自衛隊には第2種夏服がある!
自衛隊員は常にパリッとした制服に身を包み、背筋を伸ばしたきりっとした姿が印象的です。特に海上自衛隊員は、日本海軍時代の伝統を受け継ぐ真っ白な詰め襟やセーラーカラーの夏制服がひときわ目を引きます。まさに「海上自衛隊」といった印象を与える装いですが、その制服を汚さず真っ白な状態で着続けるのは至難の業だといわれています。
そこで2020年、新たに制定されたのがベージュ色の「第2種夏制服」です。
海上自衛隊の夏制服は現在3種類あります。一つ目は第1種夏制服です。男性なら幹部および曹の自衛官は真っ白な詰め襟、士はセーラー服。一方、女性は幹部・曹・士ともに同じデザインで、ネクタイにスカートを合わせたスタイルとなります。いずれも長袖で、夏の式典や特別な行事などで着用されます。
白を基調とした制服は青い海や空によく映え、多くの人が海上自衛隊と聞いて思い浮かべるのも、この制服ではないでしょうか。
一方、日常勤務用として着用されるのが第3種夏制服です。こちらは半袖の開襟シャツが特徴の真っ白な制服で、普段の勤務で着用されます。
2020年の制度改正までは、6月15日から9月15日までの夏服期間、この2種類を着用して勤務していました。しかし、この夏服には大きな問題がありました。それは「真っ白」であることです。
その白さは海上自衛官としての誇りともいわれていますが、その一方で、シミ一つ許されないため、日々の生活では細心の注意を払わなければなりません。




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