JRと一部私鉄、きょうダイヤ改正 どう変わる? 2018年3月17日「変化」のポイント

JR発足後に登場した車両も引退の時代

 JR東日本も、中央本線の特急「スーパーあずさ」で使っているE351系電車を引退させ、新しいE353系電車に統一します。また、東北地方の八戸線を走る普通列車は、国鉄時代に製造されたキハ40系ディーゼルカーが引退し、新型のキハE130系ディーゼルカーに統一されます。

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E351系はJR発足後の車両だがE353系に置き換えられて引退する(2010年4月、恵 知仁撮影)。

 E351系はJR東日本発足後の1993(平成5)年に開発された車両。キハ183系よりは新しいですが、それでも四半世紀が経過しています。そこでJR東日本は、古くなったE351系に代わる新型車両としてE353系を開発。2017年12月から一部の「スーパーあずさ」に投入し、今回のダイヤ改正ですべての「スーパーあずさ」をE353系に置き換えることにしたのです。

 JR西日本は、国鉄時代に大量製造された通勤電車の103系の置き換えを引き続き進め、今回のダイヤ改正では阪和線や同線の羽衣支線の103系が引退します。JR四国でも、国鉄分割民営化から2年後の1989(平成元)年に製作された、2000系ディーゼルカーの試作車「TSE」が定期運行を終了。JR貨物のコンテナ車は、国鉄時代に製造されたコキ50000形が定期運航を終了します。

 古い車両がダイヤ改正を機に新しい車両に置き換えられて引退するのは、珍しいことではありません。ただ、今回の改正ではE351系や「TSE」など、1987(昭和62)年の国鉄分割民営化=JRグループ発足以降に製造された車両の引退が目立ちます。2019年以降のダイヤ改正でも、JRの発足初期に製造された車両の引退が増えるかもしれません。

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コメント

3件のコメント

  1. 鉄オタだけじゃなく鉄道を利用して遠くまで釣りとか行く人もこういう事には敏感なんだろうなきっと

  2. 誤字が多いけど、確認してますか?
    見るに見られん。

    • ただ打ち込んでるだけだからね。
      自分できちんと紙に書いて確認していないと間違っているかどうかさえわからない。
      IT技術の進化の弊害。