シリア攻撃にB-1Bが飛んだ理由 トマホークはオトリ? 投入された「JASSM-ER」とは
2018年4月14日に実施された米英仏軍によるシリアへの攻撃において、B-1B「ランサー」爆撃機が出撃したのにはもちろん理由があります。米空軍にて同機とF-15E「ストライクイーグル」だけが運用できるミサイルに注目しました。
【写真】可変翼機といえば「トムキャット」…の亜種、「ペルシャ猫」
Writer: 稲葉義泰(軍事ライター)
軍事ライター。現代兵器動向のほか、軍事・安全保障に関連する国内法・国際法研究も行う。修士号(国際法)を取得し、現在は博士課程に在籍中。小学生の頃は「鉄道好き」、特に「ブルートレイン好き」であったが、その後兵器の魅力にひかれて現在にいたる。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)など。
コメント