日産「シルフィ」EV化の先は? 中国市場狙う日産、そこに見え隠れする死角とは

2018年の「北京モーターショー」にて、日産は電気自動車「シルフィ ゼロ・エミッション」を発表しました。EV化を進める中国の市場へ万全の体制を整えたい日産ですが、懸念材料もあります。

【写真】世界初公開、コンセプトモデル「The X」

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日産の合弁会社である東風汽車のヴェヌーシア部門、東風啓辰が「北京モーターショー2018」にて発表したコンセプトカー、「The X」(2018年4月25日、鈴木ケンイチ撮影)。

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日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。

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コメント

4件のコメント

  1. セドグロを葬り、サニーを捨てた時点で既にこの会社のアンテナは海外向けなのですが、名前だけは何故か海を往き来しているようですね

    過去のブルーバードシルフィーのように全く違う車でも販売店系列に配慮したかのような車もユーザー視線に立てない時点で完全な失敗作でしたし

    過去にはブルーバードにL20型や後に駆動方式をFFしてVG20型を搭載してSSSより高級に振ったブルーバードマキシマなんてのも発売してました。

    またeパワーにしてもプリウスとは違い発電専用エンジンからは完全に駆動系が切り離されてるシステムが電気系の故障に如何に対処するのか?

    またEVの普及に対する充電の為の発電のリスクとガソリン車が存続した場合の環境のバランスなどの対策も手放しではないとは思いますが?

  2. ところで、

    せっかくハイブリッドを作っていながらそれをプラグインにしないでいることのメリットって有るの?

  3. 現行シルフィがコンパクトセダンですか・・・

    もっとも簡単な方法ならリーフのシステムをシルフィのシャーシに合わせれば出来るシルフィのEV化より

    シルフィをコンパクトセダンと表現する方が驚いた。

  4. ゴーンになってから日産車はやめた