英新戦闘機「テンペスト」は完成するか 国際共同開発の苦い過去 F-2後継の目も?

イギリスが次世代戦闘機のコンセプトを発表しました。国際共同開発も視野に入っていると見られますが、ユーロファイター「タイフーン」ではずいぶんと紆余曲折がありました。本当に完成までこぎつけられるのでしょうか。

【写真】WW2時代のレシプロ戦闘機、先代「テンペスト」

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イギリス空軍博物館において展示中の“先代”「テンペスト Mk.V」。高速性能に優れジェット戦闘機とも戦えた(関 賢太郎撮影)。

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1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

2件のコメント

  1. う~ん、トーネードも成功したといえるほど”成功”してるとはいえないし、ACAもフランスの後にラファールになる機体のクラスとエンジンとで揉めているからなぁ。

  2. 英対欧州連合の軍事衝突にならんかな