変わる「チェーン規制」の定義、冬タイヤのみはNGへ 国交省、冬道のルールより明確化

一般的に「チェーン規制」といえば、冬タイヤなどのすべり止め策を講じていればOKでしたが、今後は「タイヤチェーンが必須な規制」に定義が大きく変わりそうです。車両立ち往生が多数起きている状況を受け、国が方針を打ち出しました。

【画像】約46kmにわたり車両滞留 2018年2月豪雪、国道8号の状況

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並行する北陸道が通行止めとなり、国道8号に交通が集中。やがて雪が強まり、大規模な車両滞留につながった(画像:国土交通省)。

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コメント

2件のコメント

  1. チェーン義務化の、前にスタッドレスタイヤ装着時の運転方法を周知するべき。

    スキー場や山へ行ったことがないと思われる方が降雪時に街中の上り坂の途中で完全停止、その後登れなくなるのを幾度となく、見るので周知等が先じゃない?と、感じました

  2. 役人の手抜き法律を棚に上げ、運転手のみに責任を追わせる生類憐れみの令に匹敵する悪法を作って、

    積雪地帯在住の人鑑みない法律。

    冬期間中は、全車スタッドレスタイヤしか走行できない法律にすべき。

    (オールシーズン不可)

    その上でのタイヤチェーン装着規制でしょう。

    間違った法律を作り、間違った運用をすれば、運転手は良い迷惑。