ロシア軍機また死亡事故、墜ちたTu-22Mは米露軍縮の政治的「例外」…どんな飛行機?

Su-34戦闘爆撃機に続き、死亡事故を起こしたTu-22M爆撃機は、米露の政治的駆け引きでやり玉に挙げられるほど高性能で、核攻撃も可能ですが、軍縮条約の「例外」扱いだそうです。どういうことでしょうか。

【写真】ロシア機の名前ややこしすぎ! 今回の件とは無関係のTu-22爆撃機

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ツポレフTu-22「ブラインダー」爆撃機。超音速性能を持つが航続距離は短い。全機退役済み。紛らわしいがTu-22Mとは特段の関係はない(関 賢太郎撮影)。

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1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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