高速道路110km/h区間の1年 新東名と東北道の試行区間、さらに引き上げ120km/h制限へ

新東名高速と東北道の一部区間で現在、最高速度が100km/hから110km/hに引き上げられていますが、さらに120km/hまでの引き上げが試行されます。110km/h引き上げから1年余り、どう変わったのでしょうか。

【地図】「6車線化」も進む新東名

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最高速度引き上げ区間を含む新東名の御殿場JCT~浜松いなさJCT間は、2018年8月に全区間の6車線化事業が認可された(画像:国土交通省)。

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コメント

4件のコメント

  1. 「前車への追突」「車線逸脱」この2つで事故全体の7割以上占めてる

    その中で、スピード超過はたった3%しかない(交通白書引用)

    故に速度を上げると事故件数が増えるというのは明らかに間違い

    まず事故を減らしたければ、

    ・レーンキープアシスト(車線逸脱予防・対向車衝突予防)

    ・前車追従クルコン(追突予防)

    を広く普及させる方が理にかなっている

    精神論や根性論で解決しようとする古い考えは捨てろ

  2. それでも、走行車線が空いているのに追越車線を120km/hで巡航し続けて140km/hのクルマに煽られて「120km/hへの最高速度緩和は誤り」という遵法意識と正義感に満ち満ちた方は減らないかと想像する。

    • そこは、やはり120km/h規制の区間を140km/hで走ろうとするのは間違いである、という広報を徹底するのが王道でしょ。

  3. 先ずは総重8トン以上のトラックの速度抑制を部分的に100まで緩和しなきゃダメだろ

    例えば総重8トン以上から25トンまでの全てのトラックを90に抑えるのが大きな間違い

    たかだか世間で呼ばれる4トン車のシャシを流用した総重11トンくらいまでは100まで切り上げてもいいと思うけどね。