唯一無二、核兵器も扱う原子力空母「シャルル・ド・ゴール」でフランスは何を目指す?

フランスの空母「シャルル・ド・ゴール」は、アメリカ海軍以外で唯一の原子力空母であるうえに、核兵器の運用も可能です。その抜群のプレゼンスを、フランスはどう活用するのでしょうか。

【写真】並べて比較、米仏の原子力空母

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米海軍のニミッツ級原子力空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」(写真上)と、それより全長にして70mほど小さい「シャルル・ド・ゴール」(画像:アメリカ海軍)。

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軍事ライター。現代兵器動向のほか、軍事・安全保障に関連する国内法・国際法研究も行う。修士号(国際法)を取得し、現在は博士課程に在籍中。小学生の頃は「鉄道好き」、特に「ブルートレイン好き」であったが、その後兵器の魅力にひかれて現在にいたる。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)など。

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