戦艦はなぜ消えた? 「航空機優位」だけじゃない、空母が海上戦力の中心になった理由

かつて海上戦力の中心といえば「大艦巨砲」、つまり戦艦でした。航空機の発達もあり、第2次世界大戦でその座が空母にとって代わられたのは広く知られますが、具体的に空母の何が優れていたのか、3つのポイントを解説します。

【写真】まさに超ド級の大迫力、戦艦「アイオワ」の主砲斉射

Large 20190403 01
アメリカ海軍戦艦「アイオワ」の、一斉に火を噴く50口径40.6cm砲。この主砲のほか、1990年の退役までにはトマホークやハープーンなどのミサイル類も搭載した(画像:アメリカ海軍)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(14枚)

Writer:

1975(昭和50)年に創刊した、50年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。

最新記事

コメント

6件のコメント

  1. 海軍の最終目的は制海権の確保です。

    高速を誇る戦艦の存在はそれだけで戦略目的を半ば達成刷ることができます。

    より高速な艦隊を敵にした側は海軍の行動に大きな足枷をはめられ、強いては戦略視野を狭められるからです。

    ドレッドノートはその単一巨砲艦としての価値が目立ちますが、その最大のド級な所はその航洋性能にあると思います。

    火力と装甲は戦術目的を達成する要素ですが、速力は戦略目的を達成する要素なのです。

    つまり空母の利点は、艦載機の速力にあるのです。

    戦艦は空母による制海権獲得を阻止できませんが、空母は戦艦の制海権獲得を阻止できる

    これが戦艦が消えた最大の理由かと思います

    戦艦が時速500kmで海上を疾走できれば、WWⅡにおいても戦艦は生き残れたのではないでしょうか?

  2. 飛行機運搬船!?違うでしょ〜⁉️ 大日本帝国海軍の空母は戦争後半、半ば運搬船と化していました。(涙)

  3. レーダーの発達も大きな要因ではないでしょうか?

  4. 4ページ目の原稿の順番がおかしいように思います。

    3つある段落を、一番下からに上に読まないと意味が繋がらない。

    「 3つ目のポイントは~」

    「 当時は、年に50%とも~」

    「 こうした理由から、~」

    の順に読むとよさそうです。

  5. 航空機の利点は攻撃精度の高さにある戦闘機の機銃掃射で測距儀や見張所を撃たれただけでもその遠距離砲撃能力は失われる。

  6. 近づいてから攻撃できる航空機は攻撃の精度が全く違う。 測距儀は装甲を施せないので機銃掃射でも破壊可能 航空機によって遠距離砲撃能力は破壊される

記事ランキング

  1. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  2. 「断固たる措置を講じる」首都高公式ブチギレ! 「公平性を著しく損なう」非常識ドライバーに“鉄槌”…一体何が?
  3. 「知らなかった!」SNSで話題に 高速道路の“2つ並んだ赤い三角コーン”、実は超重要な「ある合図」だった! NEXCO公式が投稿
  4. 神奈川県警の“バイクは自転車レーン走るな”投稿にツッコミ殺到! 「自転車にも車にもバイクにも迷惑です」…何が問題に?
  5. 史上最大の軍艦より135mもデカい!? 旧海軍「大和」を凌ぐ『エースコンバット8』の新ボス「陸上戦艦」の衝撃スペックとは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号