東海道新幹線「A席vsE席」車窓対決 軍配はどっちに? 富士山・海だけじゃない見どころ
東海道新幹線の車窓をより楽しむなら、A席側(山側)とE席側(海側)のどちらが良いでしょうか。富士山や浜名湖、伊吹山などの自然から、QRコード付きの謎看板、終着駅、探査船などのユニークな光景まで、多様な車窓を紹介します。
新富士~静岡~掛川間 1年に数回しか見られない世界一の船
A席側に、レアな車窓風景がある区間です。それは、清水港を母港とする地球深部調査船「ちきゅう」。海底を深く掘り、地球の仕組みや生命の起源を解き明かす探査船で、船底からの高さが130mに及ぶ掘削塔(デリック)を装備していることが特徴です。
「ちきゅう」は世界中を探査しており、清水港に戻るのは年数回。帰港していれば、新幹線からその巨大なデリックが見えます。「ちきゅう」の周囲にはタンカーへのコンテナの積み卸しを行う巨大なガントリークレーンが並び、壮観です。
富士山がA席側に見えるのもこの区間。静岡~掛川間の、安倍川の西側で、唯一海側の車窓に富士山が見える区間として知られています。
一方のE席側は、牧之原台地の茶畑や掛川城など、静岡らしい車窓が続きます。
判定:A席側が優勢
しょっぱなから海山逆だし、、、
アップ前にチェックしないんですかねぇ。