旧式「リエッセ」をあえて選択も 小型路線バス代替問題 新式「ポンチョ」との違い

「リエッセ」置き換えられず減便も

 西武バスは2019年4月、「リエッセ」で運行している東京都練馬区内の泉38系統(大泉学園駅北口~長久保)について、「現状の乗車定員を確保した小型車両の代替ができない」との理由から、減便に踏み切りました。途中で道幅の狭い区間があり、どうしても中・大型車両での運行が難しいことに加え、「リエッセ」の代替が必要なものの、「ポンチョ」では、その高い乗車率に対応が困難という判断でした。

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「ポンチョ」で運行される東京都北区コミュニティバス「Kバス」(2020年6月、中島洋平撮影)。

 とはいえ一般的な「リエッセ」「ポンチョ」は全長、全幅も同一、立席を含めた定員は前者が35人、後者が36人と、ほぼ変わりません。

 しかし、「スペック上はほぼ同じでも、確実に『リエッセ』のほうが多く乗れます」(西武バス)とのこと。「ポンチョ」は運転席だけでなく、助手席側もフロアより一段高くなっているなど、デッドスペースが多いのだそうです。

 なお西武バスは、泉38系統のうち通学などで需要の高い区間を折り返し運行する系統と、起終点が同じで別ルートの並行路線を中・大型車両で運行するという、減便に対する代替措置を取っています。

【画像】「リエッセ」「ポンチョ」比較 サイズはほぼ同じでも…

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コメント

1件のコメント

  1. 導入に車両差(ホイルベースやドアの位置等)だけでなく、導入企業にすれば価格もかなり気になります❗️

    価格差が倍近いからだと思います‼️