歴史の記事一覧
-
「爆撃機が来るぞ!」察知しイギリス救った“見えない兵器” スタートは殺人光線ってホント?
飛行機や船舶、自動車など、幅広い乗りものに搭載されるようになったレーダー。しかし、誕生のきっかけは殺人光線の研究でした。しかも、その原理を応用して、のちに電子レンジも誕生したとか。その歴史をひも解きます。
-
戦艦「長門」を捕鯨母船に!? 代わりに白羽の矢が立った知られざる武勲艦たち「飢餓状態の日本を救え!」
9月4日は「くじらの日」です。大戦後、食料事情のよくなかった日本で貴重なたんぱく源として重用されたのがクジラでした。ただ、戦争によって日本は捕鯨船にも事欠く有様。そこで白羽の矢が立ったのが3隻の軍用輸送艦でした。
-
世界で1機だけの「激レア旧日本陸海軍機たち」なぜココに? 意外な場所でまさかの“3機ならび”のワケ
英国のとある博物館に、世界で1機とされる旧日本陸軍と海軍機が1機ずつと、特攻機「桜花」の3機が並んで展示されています。これらの機体はどうして英国に残っているのでしょうか。
-
昔は庶民向けがクロスシート!? 「ロング兼用席」の進化 見た目フツーの車両が“大変身”!?
ロングシートを回転させてクロスシートにする「デュアルシート」の列車が増えていますが、同様のシートは、実は古い歴史を持っています。ただ「快適な通勤」のためのシートに留まらない、その進化を振り返ります。
-
「どこから撃たれた!?」パリ市民がパニック! 100年前のドイツが造った“驚愕の戦略兵器”とは
今から100年以上前の第一次世界大戦で火砲は劇的な進化を遂げました。なかでも「パリ砲」と呼ばれる超大型砲は、成層圏まで弾を到達させるという記録を達成。パリ市民から恐れられました。
-
序列低い? 「ニーヨンロク」こと国道246号なぜ“3ケタ”なのか 知名度バツグンの大幹線
新善波トンネル出口での法面崩落の影響で、一部区間で不通となっている国道246号。東京都心~沼津間を結ぶ大幹線で、ほとんどの区間で鉄道や高速道路が並行しています。しかし番号は3ケタ。せめて2ケタの風格はありそうなのに、なぜでしょうか。
-
イタリア国旗「デザインが紛らわしい」ホント? 世界には全く同じ旗が存在「なら、オリジナルに変えちゃえ!」採った秘策とは
イタリア海軍が掲げる軍艦旗は、トリコロールカラーで構成されているため、国旗と同じように見えますが、実は中央に紋章が描かれています。盾のデザインで、内部はさらに4つの紋章が分割して配置されていますが、意味はあるのでしょうか。
-
どうやって行くの!? 見た目は「孤島の秘境駅」に人が次々くるワケ それは全て“戦略”だった!
湖にポツンと浮かぶ島のような、大井川鐵道井川線の奥大井湖上駅。アクセス方法が限られることから秘境駅にも数えられますが、歴史を紐解くと、観光客を呼ぼうとした社の目論見もありました。