災害の記事一覧
-
-
九州新幹線、地震前の速度に 「かもめ・有明」併結も JR九州ダイヤ改正
JR九州が2017年3月4日にダイヤを改正。2016年4月の熊本地震以降、一部区間で徐行運転をしていた九州新幹線が通常の速度に戻るほか、観光特急のデビューなどが予定されています。
-
札幌~道東の鉄路復旧 台風で不通の石勝・根室本線、12月22日運転再開
2016年8月の台風で不通になっていた石勝・根室本線のトマム~芽室間が、年末年始の多客期、本格的な冬の到来を前に復旧。札幌方面と道東を結ぶ交通状況が大きく改善される見込みです。
-
きょう東海道・山陽新幹線の「頭脳」大阪に 年に一度、その背景は
例年、東海道・山陽新幹線の列車が大阪の指令所から制御されることが、1日だけあります。そう聞くと珍しいことに思えますが、その現場では意識が異なるようです。
-
甲冑の騎馬隊も「おもてなし」 常磐線・相馬~浜吉田間、12月10日に運転再開
東日本大震災の影響により不通だったJR常磐線の相馬~浜吉田間が、2016年12月10日に運転を再開。原ノ町駅、相馬駅ではオリジナルグッズが配布される「おもてなし」も実施されます。
-
大雪時、国道は早い段階で通行止めに 関東甲信越の降雪時対応
国土交通省関東地方整備局が、降雪時の対応方針を発表。大雪で立ち往生が発生する恐れがある場合、早い段階で通行止めを実施し、集中的に除雪作業にあたるといいます。
-
北海道の東西つなぐ国道274号日勝峠、2017年秋ごろ目標に通行止め解除へ
2016年8月の台風被害により、北海道の東西をつなぐ国道274号は、日勝峠を含む区間が現在も不通ですが、今回、この区間の通行止め解除の目標時期が2017年秋ごろと発表されました。
-
台風被災の山田線、12月9日に一部運転再開 盛岡~宮古間は2017年秋に
2016年8月の台風10号により、土砂流入や路盤流出などが発生して不通になっているJR山田線・川内~茂市間が、12月9日に運転を再開。この日から当分のあいだ、川内~宮古間は臨時ダイヤで列車が運行されます。
-
新幹線初「先頭車研ぎロボット」導入 工場改修で大地震時の運行確保も JR東海
JR東海・浜松工場のリニューアルがおおむね完了。新幹線初の車両先頭部を研ぐロボット、鉄道車体で日本初の環境に優しい水性塗料を使った塗装ロボット導入など、最新設備が整えられるほか、工場の改良で、大地震に対する東海道新幹線の強さも高められます。
-
台風被害のJR北海道 復旧費を国が実質的に全額補助へ
2016年8月下旬に台風で線路などが被災したJR北海道に対し、復旧費として8.6億円が国から補助されることが決まりました。また、別途支援対象の拡充により、復旧に要する費用は実質的に全額が補助されることになります。