松田義人(ライター・編集者)の記事一覧
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。
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こ、これが「スクーター」だというのか!? 常識をバッサリ捨て去ったスズキの「類を見ない原チャリ」ストリートマジックのスゴさ
1997年にスズキが発売した原付「ストリートマジック」は、オートマチックのスクーターと同じ機構でありながら、またがって乗る本格的なオートバイ然とした見た目を持つ、原付スクーターの常識を覆す1台でした。
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「これ50ccっすよ」「えぇぇぇー!?」 これぞ“原付ネオクラシック“中古価格も超高騰のモデルとは? “そっくりな兄弟“と明暗わける
90年代のネオクラシック・ブーム後半の1997年、ホンダからクラシカルな印象のバイク「ベンリィCL50」が登場しました。いまや中古価格も高騰している同モデルですが、実は自社内の「似たようなバイク」と明暗を分けました。
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ホンダ「モンキーの“兄貴”」はなぜ作られた? 一時は弟をしのいだ「ゴリラ」 復活の話ないから「自分で作ったわ」って人も!?
いわゆる“レジャーバイク”の草分けとして知られているのが、ホンダの「モンキー」ですが、かつては“兄貴分”とも言える派生モデルの「ゴリラ」も強く支持されていました。
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「ダッシュボードにぬいぐるみズラリ♪」 なぜクルマを「部屋化」するのか?専門家が指摘するその心理とは
フロントガラスにぬいぐるみを飾ったり、クラブ風照明に改造したりと、クルマを自分の部屋のように飾る人がいます。この行動の裏にある心理とは何なのでしょうか。
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ウチの水素エンジンは「ヨソと目の付け所が違う」 スズキが新型「水素スクーター」披露 「長すぎてカッコ悪い」が悩み!?
バイクメーカー各社が水素エンジンの共同研究を進める一方、スズキは独自開発も行っています。「ジャパンモビリティショー2025」で展示された技術展示車「水素エンジンバーグマン」は、「目の付け所がヨソと違う」ようです。
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これが「次のベンツ」なのか…? ここまで振り切ったか「最高級ミニバン」 “走るクラブ”か、はたまた“宇宙船”か
「ジャパンモビリティショー2025」のメルセデス・ベンツブースで多くの注目を集めていたのが、ミニバンであるVクラスのコンセプトモデル「ビジョンV」です。まるで宇宙船のような1台に仕上がっています。
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伝説の楽しいバイクが“子持ちししゃも”みたいなフォルムに!? スズキの「電動バンバン」このまま市販化? JMSで披露
「ジャパンモビリティショー2025」にスズキが往年のレジャーバイク「バンバン」の電動版「e-VanVan」を出品。なぜいま「バンバン」なのでしょうか。電動化には課題もありましたが、それはそれで“いい味”を出しています。
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ジャパンモビリティーショーの一角に「とんでもない乗りもの」がいたのですが… 確かにEVだが“圧倒的な奇抜さ” 出展したのは東京都!?
「ジャパンモビリティショー2025」で一際目立つ1台がありました。亀の形をしたボディの上に、巨大なヤグラが乗るこのクルマは、東京都も認めた「未来の山車」です。
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ホンダが35年前に発売した「限りなく電動キックボードっぽい」50cc原付とは? コンセプトは“当たらずも遠からず”だった!?
1990年にホンダが発売した「ZOOK(ズーク)」は、今見るとまるで電動キックボードのような、奇抜なデザインの原付スクーターです。短命に終わりましたが、意外なものを令和の現代にも残しています。
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「ゴミがゴミを呼ぶ」幹線道路沿いのゴミ銀座 そこで「ゴミを捨てる」ドライバーの心理とは? 「不満のはけ口」の可能性も
幹線道路の渋滞が起きやすい場所、あるいは人目につきにくい場所でゴミの不法投棄が問題となるケースがあります。交通心理士によると、これには集団心理や「道路上の匿名性」が関係していると指摘します。