深川孝行の記事一覧
Writer: 深川孝行
1962年、東京生まれ。法政大学文学部地理学科卒業後、ビジネス雑誌などの各編集長を経てフリージャーナリストに。物流、電機・通信、防衛、旅行、ホテル、テーマパーク業界を得意とする。著書(共著含む)多数。日本大学で非常勤講師(国際法)の経験もある。
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スエズ・パナマ運河のトラブルで注目! 日欧の意外な近道「北西航路」とは まさに温暖化の“棚ぼた” しかしここにも紛争が
太平洋と大西洋をつなぐスエズ・パナマ両運河がトラブルに見舞われるなか、代替のルートとして「北西航路」が注目されています。しかしカナダからするとこの航路は、素直に歓迎できないようです。
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橋崩落でも物流は「なんとかなる」? 日本とも関係深い全米有数の貨物港「封鎖」 影響は巡り巡ってやってくる!?
米ボルチモア港に架かる橋が、貨物船の衝突により崩落しました。出入口をふさがれた港は「首都ワシントンの海の玄関」と呼ばれ、東海岸を代表する貨物港でもありますが、日本への影響はあるのでしょうか。
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着工直前だった!?「第2パナマ運河」なぜ頓挫したのか 世界の物流救う驚愕スケール やっぱり裏に中国が
パナマ運河の「補完」「競合」にもなる「第2パナマ運河」の構想が、かつて実現に向けて動いていたことがありました。その壮大な規模と頓挫するまでの経緯とは――。
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JR貨物が“この期に及んでも”業績低迷の理由 鉄道こそ救世主「2024年問題」目前 起死回生の秘策とは
貨物列車は「脱炭素」「SDGs」「人手不足」「2024年問題」といった課題を解決する輸送手段として注目されていますが、一方でJR貨物の業績はさえないのが現実です。その同社が今後を見据えて仕込む“秘策”とは何でしょうか。
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「鮮魚トラック」なのに「精密機械輸送中」って!? 銀ピカトラックが半導体業界で活躍する「2つの理由」とは
鮮魚の輸送に使われる「冷蔵冷凍トラック」が、最近「半導体メーカー」にも重宝しているといいます。一見畑違いな業界でなぜ必要とされているのでしょうか。
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線路が枝分かれしまくる「広大な貨物駅」が減ったワケ 今の主流は「ピットイン型」!? 時代に消える「職人技」とは
日本にある貨物駅は、かつての「広大に枝分かれする」形から、スリムな構造に変わりつつあります。なぜそのような変化が起きているのでしょうか。
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一歩手前だった「日本版パナマ運河」とは!?「琵琶湖~日本海直結」の夢はなぜ何度も散ったのか
日本最大の湖・琵琶湖をそのまま北へ伸ばし「太平洋と日本海を運河で結ぼう」という壮大な構想が、実は約1000年前の平安時代から何度も浮かんでは消えています。
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まだ戦前気分!? アメリカ軍が古き良き「ボンネット型トラック」を使い続ける「4つの理由」とは
現在一般的に見るトラックは「キャブオーバー型」という形式ですが、昔はエンジンルームが前に長く伸びた「ボンネット型」でした。そのボンネット型をいまだに使い続けているのが、アメリカ軍です。
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住宅街にトラス鉄橋? メトロ東西線「私鉄最長の鉄橋」がヘンテコな理由は「海の上の地下鉄」だった
都心の大動脈のひとつ東京メトロ東西線は、郊外で高架となり、荒川を長い鉄橋で渡ります。この鉄橋、いろいろと興味深い特徴が見られます。
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日本一周クルーズ船が「なぜか韓国に寄る」理由 寄らなきゃ違法!? 背景に”日本の海運を守る”制度
船舶輸送に「カボタージュ」という制度があります。聞きなれない言葉ですが、有事に日本を危機から守る、重要な役割を果たしています。