記事一覧

  • 140倍になった東京の地下鉄 「初」が多かったその誕生

    12月30日は「地下鉄記念日」です。1927(昭和2)年の12月30日、東京に「東洋唯一の地下鉄道」が誕生したことがその由来になります。この「東洋唯一の地下鉄道」では、現在の鉄道では不可欠なシステムも日本で初めて導入されました。

  • 通勤電車引退ツアーが満員御礼 人気の理由は焦げた臭い?

    東武のごく普通の通勤電車が、東上線の池袋~小川町間から引退。さよならツアーが実施されることになり、参加者が募集されたのですが、400名の定員が数日で埋まってしまいました。この引退する通勤電車、「焦げた臭い」で有名なのです。

  • 急速にその数を減らす「踏切」 契機となったのは手動踏切の事故

    現在、踏切が急速に数を減らしています。そのきっかけは「手動踏切」で2005年に発生した事故でした。

  • 乗車率100%を越えて走る列車、その安全性は? 「鉄道定員」の謎

    年の瀬が近づき、メディアから風物詩のように聞こえだした「乗車率」という単語。この「乗車率」が100%の状態について、一般的な通勤列車と新幹線では見た目が大きく違っていたりします。またそもそもなぜ鉄道は、当たり前のように定員オーバーで走っているのでしょうか。鉄道の「定員」に迫ってみました。

  • N700系などの技術を活用 台湾で経済効果を生む日本製在来線特急車両

    台湾では日本製の新幹線車両が運転されていますが、在来線でも最新型の日本製車両が活躍中。N700系新幹線などのDNAを受け継いだその車両は現地で好評をもって迎えられ、さらに追加で台湾へ輸出されることになりました。また台湾には、JR九州の車両の「兄弟」も走っています。

  • 進むおおさか東線の整備 非利用者にもあるそのメリット

    新大阪駅の大改造も順次進行し、全線開業の日が着実に迫っているおおさか東線。この路線が完成すると、その利用者以外にもメリットがあるといいます。

  • 東急の電力小売りは再参入? 歴史的に縁が深い鉄道と電力

    家庭向け電力小売り事業が自由化されることに伴い、東急電鉄が参入を発表。「鉄道会社で初」とも言われますが、歴史的に鉄道会社と電力は深い関係があり、実は東急グループの歴史のなかでもかつて、住宅への電力供給を行っていた時代がありました。

  • 再生中のJR北海道 路線廃止続く可能性

    安全性に関するトラブルが発生し難しい状況のなか、国鉄時代なら廃止対象の路線が6割を占めているJR北海道。そうした採算性の厳しい路線について今後どうするのか、JR北海道は考えを示しました。北海道の地図から鉄道路線がごっそり消えてしまう未来、あり得ない話ではないのかもしれません。

  • 新幹線「こまち」で新米「あきたこまち」プレゼント 乗車人員3900万人達成記念

    秋田新幹線の乗車人員が開業以来およそ17年で3900万人に到達。それを記念し「あきたこまち」が「こまち」の乗客へプレゼントされます。

  • 北陸新幹線、iPadを乗せて開業

    北陸新幹線の開業にあたって、JR西日本はその乗務員へタブレット端末「iPad」を配布。案内品質の向上や新幹線の安全安定運行につなげるとしていますが、タブレット端末のどのような機能を活用し、それを実現するのでしょうか。

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