注目ニュースのニュース 記事一覧
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「身体及び所持品の捜索を受ける」 踏切からして厳重警戒な横田基地の引込線
バイデン米大統領の初来日に伴う航空機受け入れには、横田基地が使われました。この基地へはJR拝島駅付近から、物資輸送のための専用線が敷かれています。途中には踏切も点在しますが、すでに基地内を思わす厳重ぶりです。
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「橋があってもフェリー盛況」のナゼ 神戸~高松ジャンボフェリー 新造船は“救世主”?
32年ぶりとなる新造船が進水した神戸~高松間の「ジャンボフェリー」。明石海峡大橋と並行する同航路は一時低迷しましたが、いまはむしろ、トラックドライバーにとって、なくてはならない存在になりつつあります。
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94万人の悲願? 世田谷区の“縦移動”はどうにもならないのか 鉄道バス・車や自転車も難あり
世田谷区で子どもを抱える身になり痛切に感じるのが、区内の縦方向、つまり南北移動のしづらさです。公共交通機関の縦移動の脆弱さは、実際に住んでみてジワジワと効いてきます。この不便さは、どうにかならないものなのでしょうか。
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旧「鹿児島空港」のいま 移転から半世紀 空港の痕跡は残っているのか? 現地へ行く
現在鹿児島空港は、中心部から少し離れた場所にありますが、かつては中心部にほど近い「鴨池」というところにありました。空港の運用終了から約半世紀、現在はどうなっているのでしょうか。
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朝鮮戦争支えた国鉄「レッドボール・エクスプレス」とは 日本最大の軍事輸送は“戦後”に
1950年6月25日、北朝鮮軍の奇襲で朝鮮戦争がはじまりました。米韓軍を中心とした国連軍が北朝鮮軍と戦うため、日々消費される膨大な物量を支えたのは、兵站基地となった日本の鉄道輸送網でした。
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よく見ると「鉄道空白地帯」三鷹、なぜ? 実はいくつもあった計画
「三鷹市って鉄道空白地帯じゃない?」――このような意見がSNSで話題となりました。地図を見ると確かに、市域を避けるように鉄道があります。同市に位置する3駅も、市域の端に所在。なぜこのような状況となっているのでしょうか。
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往年の「ジャンボ」747-400が羽田きた! いまや激レア機、747-8との違いは? ファン大興奮
かつては日本国中で見られたボーイング747-400も、いまや定期運航しているのはルフトハンザを始めとしてかなり少なくなっています。そんなドイツの超希少機の機体が羽田に飛来しました。
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コカ・コーラの運送会社がなぜ“野菜“を運ぶのか? 新しい農産流通のしくみ「やさいバス」全国に広がる
路線バスや配送サービスなど、一定ルートで地域を巡回する運送サービス。これを、野菜の流通に活用する「やさいバス」が全国に広がっています。北海道では意外なサービス事業者が野菜を運ぶようになりました。
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「氷川丸」=“軍艦氷川”って? シアトル航路のセレブ船から戦場へ 波乱の生涯
北米シアトル航路に投入され、現地の人々にも好かれた貨客船「氷川丸」。現在は産業遺産として横浜市の山下公園に係留され静かな余生を過ごしていますが、戦争中は海軍病院船として幾多の危険な航海を乗り越えてきました。
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「真珠湾で日本がハワイ占領していたら…」が絶対にムリだったワケ 旧海軍も頭を抱えた力の差
太平洋戦争に関する論調で、日本がハワイを攻略できれば戦争が有利になったという意見があります。ほかにも開戦当初の真珠湾攻撃でハワイを占領すべきだったというものも。本当にそんなことが可能なのか考えてみます。