なんて見た目だ! 神戸空港にエアバスの激レア飛行機が降臨!! 1年半ぶりの珍事…でもなぜ?
「ベルーガST」はなにを運んだ?
この機が今回、神戸空港へ飛来したのもこの事業の一環で、貨物室には、エアバス製のヘリコプター「H225」を2機搭載。H225は11トンクラスの新鋭双発ヘリコプターで、最新の電子機器と最高峰のオートパイロットを備えるほか、航続性能、高速性能に優れ、用途に応じた多様な装備品の搭載も可能といいます。
神戸空港には、エアバス・ヘリコプターの事業所があり、機体は日本国内の顧客に納入されるものと見られます。
今回飛来した「ベルーガST」は機体番号「F-GSTB」が付与されており、今回の輸送フライトでは、6日にフランス・マルセイユを出発したのち、カイロ、ムンバイ、ドバイ、台北などを経由し、10日早朝には台北から関西空港に到着。関西空港では通関手続きなどを実施したと見られ、その後関西空港から20分ほどフライトし、この神戸空港に飛来しています。
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