ANAが”カスハラ対策”本格化へ 根深い「不当要求」の内容とは? 一般乗客も”応援ムード”

ANAが2024年度をめどに、利用者によるスタッフへのいわゆる「カスハラ」の対策を本格化する方針を固めたと報じられています。このANAの判断には、SNSでも賛同が多数寄せられています。

最新の「カスハラ」対策は? SNSでも「ANAよくやった」の声

 なお現状でも、国内においても旅客機内で乗員の指示に従わない・機内の秩序を乱す行為などは、航空法に抵触し、機長指示により強制降機、そして逮捕につながります。実際に過去にもこれが適用されたケースは多く存在します。

 また、先述の「カスハラ」の1種である盗撮行為については、2023年7月より、「機内でCA(客室乗務員)のスカートのなかを盗撮する」といった行為が発覚した場合、ANAをはじめとする国内航空会社の機内では「撮影罪」が適用されるように。国内海外問わず、違反者は3年以下の拘禁刑か300万円以下の罰金が科されるほか、撮影データについても没収(消去・廃棄)が可能となりました。

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羽田空港でポスターを掲出する様子(乗りものニュース編集部撮影)。

 今回のANAのカスハラ対策は、このほかの一部乗客による不当なクレームから、スタッフを保護する目的があると見られます。SNSユーザーからは同社の対応に対し、次のような声が聞かれています。

・素晴らしい!利用する側ですが徹底して欲しい。

・迷惑な客がいて出発できないとか最悪なのでしっかりお願いしたいです。

・ANAさん強い!

・良いね良いね。近年増え続けている迷惑客をいちいち相手してたら、全体のサービスの質が低下してしまう。

・そもそも乗客と従業員は対等ですし、良いサービスを受けたいのであればそれに見合う態度でいたいものです。

・他の領域にも広がって欲しい。

 ちなみに、このように運送約款の変更で、乗車拒否などのケースを明確化させる事例は、航空業界に限らずタクシーなどでも相次いでいます。

【了】

【そりゃ凹むよ…】交通事業者への「カスハラ」事例や傾向性をイッキに見る

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