「なんでこんなに進まないの?」スイスイ国道を台無しにする絶望渋滞 「デカい道路どうしの交差点」はなぜ詰まる? 石川
県都・金沢方面への「無料高速」が充実する石川県。しかし“金沢の手前”に、多くの人を悩ませる渋滞ポイントが存在します。国道の拡幅に加えて「早急な対策」も動き出していますが、何が原因なのでしょうか。
どうにも進まない渋滞!←「そりゃそうだ!」
乾東交差点は国道8号に、金沢外環状道路が交わります。環状道路はここを境に南側が「山側環状」(国道157号)、北側が「海側環状」と通称されます。このうち、2000年代から順次開通した海側環状は、中央分離帯に立体の自動車専用部を通す前提のため幅が広く、巨大な交差点となっています。

交差点周辺の交通量は、国道8号の東側で1日あたり5.2万台、海側環状の北側で約3万台、山側環状の南側で約2.3万台。大型商業施設の立地が進み、2022年までの6年間で通行量が1.7倍以上に膨れ上がっているとのこと。
しかし、国道8号と環状道路ともに交通量が多いため、国道8号の信号が青の時間が他の交差点より20~30秒ほど短く、それがノロノロ渋滞を引き起こしているそうです。これでは国道8号の車線を増やしても、捌ける交通量は限定されてしまいます。
立体化事業「乾東局所渋滞対策」は、国道8号の対策ですが、実際に立体化されるのは交通量が少ない従道路である海側環状―山側環状の1.3kmです。これにより、国道8号側の青信号の時間を延長し、混雑緩和を図ります。2025年度は調査設計が進められます。
石川県内は金沢近郊までの移動は快適になりつつありますが、金沢エリア(金沢―白山市)には県内の渋滞の約8割が集中しています。乾東交差点以外にも、右折レーンの延伸などの局所的な対策が進められています。
松任市は平成の大合併で無くなりました。今は「白山市」です。
青信号の時間が短いのもそうですが、交差点が連続しているのと舗装が悪くスピードが出ない、更に黄色信号と赤信号で車は止まらない県民なので青になっても危ないからシグナルスタートが出来ないのも渋滞の原因です。
>「デカい道路どうしの交差点」はなぜ詰まる?
それ説明不要なレベルの話だよね……。わからない人はハンドル握らない方がいいと思う。
ガンって失礼な書き方ですね