高速道路のガソリンなぜ高い? 統制廃止でさらに上昇も SAスタンド「負のスパイラル」
確かに、SAのスタンドはNEXCOにテナント料(非公開)を払って営業していますが、一般道のスタンドも、自社の土地で営業しているスタンドばかりではなく、これが特段の理由にはならないでしょう。よほどNEXCOのテナント料が高いなら別ですが……。
また、燃料の輸送に高速料金がかかるのは事実です。しかし、大きなタンクローリーで燃料を運び入れるわけですから、そう頻繁に高速料金がかかるわけでもなく、これもこじつけに近いと思われます。
念のためNEXCO中日本に聞いてみたところ、「高速道路のガソリンの価格につきましては、テナントである各ガソリンスタンドで設定されており、当社では関与しておりません。従いまして、テナント料や輸送費がかかっているから高いのかどうかは、当方ではわかりかねます」という回答でした。
それでは、一般のガソリン安売りスタンドはどうしているのでしょうか。レギュラーガソリン107円/Lの「セルフ調布インターSS」(東京都調布市)を経営する関東礦油に聞きました。
「特別、何かをしているわけではありません。販売競争ですので、他店と合わせてやっているだけです。利益的には正直、しんどいです」
この価格では経営がしんどいのは想像に難くありませんが、しかしそれでもこの価格でやっている店もあることを考えると、SAスタンドの価格には競争原理が働いていないのは明白です。
実際のところ、2008年まで設けられていた上限価格は、「閉鎖的な空間によりお客さまに不利益が生じないよう」設けられていると、NEXCO側は説明していました。高速道路はまさに閉鎖的な空間。現在のSAスタンドにおける状況は、そこで価格を野放しにするとこんなことになる、という見本なわけです。
世界一高い高速料金を払ったうえに、燃料も高いなど、ドライバーとしては許せません。なんとかならないのでしょうか。
携帯持ってる人は、普段は公衆電話を使いません。自分の車を管理できている人は、普段はSAのGSは使いません。
周辺の住民が日常的に使ってくれる前提で営業している一般GSと、特定顧客による安定営業など見込めないSAのGSを同列で比較した記事なんてものを書くことができる理由が分かりません。この記事の論理が正しいとすれば、まず最初に槍玉に上げられるべきなのは、社会セーフティとしての機能を持たない一般GSでの価格差の方のはずです。GSが1軒2軒潰れたとしても周囲からは気にも留められない資本主義原理のど真ん中の店と、社会セーフティとしての責務を負っている店を同列で比較し非難するよりも、もっと先に記事にすべきことは山ほどあるでしょう。
この記事は、目に付いたことを一般人の視点ですら考えることもなくただ書かれた駄文だとしか読めません。
記事について、最低限、一般人の視点を持って記事を書ける人のみに限定していただきたいです。
高速道路を無料化すれば良いだけです。
燃料切れなら降りて補給すれば良いだけ、給油所まで無理に走る事は無くなるでしょう。
無料化できないとしきりに喧伝されているが、SAの利権で潤っている奴の利権を守るのと
天下り先が無くなって困る連中が居るから出来ないって言ってるだけ。
「おいしいビジネスをしていないから、それを始めてはどうか」と高速道路のGSと一般のGSを同列比較し、高速道路のGSにビジネスの転換を筆者は主張されているが、高速道路を使う理由のおおきなところは“一般道より早く目的地へ向かうため”であり、筆者の主張にはその前提が欠落している。
一般GSが洗車・車内清掃・オイル交換等のピット作業、コーティングなどの利幅の多い商材で利潤を確保しているというところは半ば常識であろうし、だからこそ、高速道路のSA併設のGSも、それを始めてガソリンを下げろと言っているんだろうが、一方通行の高速道路のSAにあるGSで、1日車を預けてカーコーティングする人が出てくるの?早く目的地に着くため高速乗っている人が、オイル交換を依頼して作業完了までの時間を待つの?新品のタイヤを買って履き替える人がいるの?この姿イメージできるかといえば、できないでしょ。
高速道路のGSにそんなサービス求める人っていないよね。
無記名さんが書かれているように駄文だよ、この記事。
ガソリンスタンドは経済の必需品なんだから国が責任をもって最低価格を決めるぐらいじゃないと、
都会の大手量販店が日本中を「不便な安売りスタンドにしてしまう。
小回りのきく個人商店がなくれば、また震災が起きたらガソリンが買えなくなるよ。
GSがある=SA、ない=PAに名称を統一したらわかりやすいかも?
または次のGSの案内をもっと目立つようにわかりやすくするとか。
少なくなったならなったで、それなりの対応をしてほしい。
おいしいビジネス。 ふと思うのは、スタッドレスのレンタルかな。冬の雪国への帰省の時だけ貸して欲しい。 それは高速のGSで頼めれば助かる。 競合は都会のレンタル店。だけど土地代が安いし、本当に必要な日数だけのレンタルだから、「おいしい」仕事になり得る気がする。 ただ、それで儲かったとしても、ガソリン代は下げない、とも思う。そして、私も高速のGSでは絶対給油しない。
過疎地域における高速道路や自動車専用道路のガソリンスタンドはもったいない。
ガソリンスタンドや周囲の道路を整備することによって、地域のエネルギー旗艦店となれる可能性を持っている。ガソリンスタンド内で柵を設けるなどして、一般道と専用道が共用できるGSを整備すべきではないか。
一般道側では洗車・車検といったカーメンテナンスの利益率の高い商売ができる一方、高速道路側では一般道側に合わせたガソリン価格になれば一定の量の給油客が確保できるはず。
施設の投資に対して、高速道路のGSは単機能に絞っていて贅沢すぎてもったいない。