神戸市営地下鉄の新型車両デザインが決定 2018年度から導入へ

2016年10月26日、神戸市交通局が地下鉄西神・山手線に2018年度から導入を予定している新型車両のデザイン案を発表。丸みを帯び、車両全体を巻き込むようなカラーリングが特徴です。

3案から選ぶ「総選挙」を開催

 神戸市交通局は2016年10月26日(水)、地下鉄西神・山手線に導入を予定している新型車両デザイン案が決定したと発表しました。

 西神・山手線は神戸市街地と須磨ニュータウンや西神ニュータウンなどを結ぶ22.7kmの路線です。谷上〜新神戸間の北神急行電鉄北神線と一体的な形で運行されています。

「新型車両デザイン総選挙」において、総投票数8001票のうち3102票を得て1位に選ばれたデザイン案(画像出典:神戸市交通局)。

 神戸市交通局は今月、市営交通100周年を記念する特別企画として、イベントやウェブサイト上で、3案のなかから投票でデザインを決める「新型車両デザイン総選挙」を開催。そのなかから、丸みを帯び、車両全体を巻き込むようなカラーリングが特徴のデザイン案「Plan-B」が1位に選ばれました。

 なお3案とも、デザインは神戸市を拠点とする川崎重工業が担当。監修はスポーツカー「フェラーリ」や新幹線のE6系、山手線のE235系、豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」などを手掛けた、工業デザイナーの奥山清行さんが代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」です。

 新型車両は2018年度から2022年度にかけて導入される予定で、これにより西神・山手線の全車両が置き換わる計画です。安全性、バリアフリー対応、快適性、省エネ性の向上を考慮した車両となるよう、現在、検討が進められています。

【了】

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