城下町の「ものすごく狭い道」への迂回解消へ! JRの駅から「巨大イオン」格段に行きやすくなる! 奈良

奈良の城下町・大和郡山市。狭い道だらけの市街地に、待望の広い道が開通します。

至近には“城跡”と“巨大イオン”

 奈良県の大和郡山市は2026年1月15日、整備を進めてきた市道「城廻り線」の一部が3月末にも開通すると発表しました。狭い道だらけの城下町に広い道ができます。

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2023年度時点での「城廻り線」工事の様子(画像:大和郡山市)

「城廻り線」は郡山城跡や近鉄郡山駅などがある市街地を取り囲む環状線として計画されており、市と県が分担して整備を進めています。今回開通するのは環状線の北東側、JR大和路線 郡山駅西口から環状線の北辺を構成する東西方向の道路に出るまでの区間の未整備部約200mです。

 城廻り線の北辺にあたる東西方向の道路は、国道24号からJR線(高架橋)・近鉄橿原線(踏切)と交差しながら第二阪奈道路・生駒方面へ抜ける地域の主要道の一つ。国道24号との交点には大型商業施設の「イオンモール大和郡山」が面しており、交通量も少なくありません。

 今回、城廻り線のうち市道の未整備部が開通することで、JR郡山駅からイオンモール方面へスムーズに移動できるようになります。というのも、この道が途切れている現状では、北行き・南行きの2本の極めて狭い一方通行路へ迂回する必要があったのです。この道路は、どちらも見通しの悪い曲がり角を持つため、渋滞の慢性化していましたが、新道の開通に伴い、機能が展開する見通しです。また、これまで北行き用だった道路については、新道の開通後に逆方向の南行きへ通行方向が改められます。

 なお、城廻り線に関しては近鉄橿原線との交差部前後で県が道路改良事業が進行中です。こちらは線形改良や拡幅を行うとともに、踏切で交差している橿原線をくぐるアンダーパスを整備しています。

【写真・イメージで見る】これが「城廻り線」の完成イメージです

【道路開通特集】 2025冬-2026春

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