「都会過ぎる」のはリスクも? 東京近郊の「住むにはハードルが高い」路線・エリアとは “理想の条件”も明らかに

乗りものニュースでは読者アンケートを実施。東京の「住むにはハードルが高い路線・駅」について意見を募集したところ、上位にランクインした路線には共通点が見られました。

“保険”として複数路線のススメ

 家賃などの理由とはまた異なる意見が多く挙がったのが、京葉線・臨海部エリアです。

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日暮里・舎人ライナー(画像:写真AC)

「TDLの混雑の影響は大きい」(50代・男性・首都圏在住)

「東京駅での乗り換えがとにかく不便。沿岸部を走るため、強風でよく止まるのもマイナスポイント」(40代・男性・首都圏在住)

「臨海部は風のほかに津波のリスクもある」(40代・男性・首都圏在住)

「東京には行けるが他の場所にはいきにくい、ダイヤが変わると快速電車がなくなり通勤の時間が読めなくなる」(30代・男性・首都圏在住)

「臨海部の冬の強風は心身に堪える」(40代・男性・首都圏在住)

「現状通勤時とかは満員で路線自体がパンクしてるから」(60代・男性・首都圏在住)

「昼間でも満員状態で椅子に座るのは困難になっている」(男性・首都圏在住)

 理由別で見て第3位に挙がったのが「満員電車」問題です。これについては特に、日暮里・舎人ライナーエリアは顕著だとする意見が挙がりました。2020年から2024年まで5年連続で混雑率日本一を記録しており、並行してバスを運行するなどの緩和策も根本的な解決には至っていません。

「メインの駅以外に路線の違う駅があるといい」(50代・男性・中部在住)

「不通のような場合があるので」(50代・男性・中部在住)

「不通になると逃げ場無し」(60代・男性・首都圏在住)

 さらに都心へのアクセスの観点から、「並行した代替路線がないとキツイ」(50代・男性・首都圏在住)とする意見も挙がり、ほとんどの駅で他路線と接続しない日暮里・舎人ライナーでも目立ちました。アクシデントなどにより列車に大幅な遅延や不通が生じた場合、利用できる路線が複数あれば迂回できる点が評価されています。

 ただし、JRでは1路線の遅延が他路線に波及することがあるほか、私鉄のみの場合は他路線との乗り換えや直通運転が少ないなど、利便性が限定的になりがちだといいます。こうしたことから、理想はJRと私鉄の双方が利用できるエリアだとする意見も挙がりました。

【考慮の必要アリ】これが「住むにはハードルが高い路線・駅」です(画像)

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