赤ちゃんは迷惑なのか? 授乳、ぐずり…交通機関どう応える?
交通機関の対応は? しかしやむを得ないことも
公共交通を運営する側はどう考えているのでしょうか。JAL(日本航空)では、機内での授乳には人目につかない調理室に案内するか、座席での授乳を希望する人には姿を隠すためのブランケットを貸し出して「お母さんの希望に沿えるように対応しています」(JAL広報部)といいます。
それでも、主婦の友社の長友さんは、赤ちゃんの親にとって「飛行機の旅は特に『ハードルが高い』と思われています」と話します。そうしたなか、赤ちゃんと旅行したいという人の要望を受け、同社では全日空商事と提携し、参加者を2歳以下の赤ちゃん連れ限定にした沖縄へのツアーを企画。飛行機の後方をツアー専用に借り切ることで、赤ちゃんが泣き出しても、周りはみんな同じ境遇のママなので安心して旅行できるというものです。
ほかの公共交通ではどういう対応をしているのでしょうか。NEXCO中日本では、高速道路の主要なSA・PAには、授乳やおむつ替え台、粉ミルクを作るための給湯器などを備えたベビーコーナーを設けているといいます。東京メトロも、おむつ交換台やベビーチェアなどを備えた多機能トイレをほぼ全駅に整備。授乳したいと申し出を受けた際にはその多機能トイレのほか、駅事務所内の救護スペースに案内することもあるなど、駅ごとに対応しているそうです。
そうした対応が行われているとはいえ、親としてはいざ乗りものに乗ったあと、周囲の目があったり混雑したりするなか、「泣き出したらどうしよう」という不安はどうしてもつきまとうでしょう。乳幼児がいる記者も覚えることがあります。赤ちゃんを抱えた人が「行動の制約」から解放されるには、どうすればよいのでしょうか。当事者や事業者の努力だけで解決できるものではないのかもしれません。
【了】
「ななつまでは神のうち」という。かぞえの七歳(干支半回り)までは人ではなく神である。かぞえの七歳から人になりはじめ、十三歳(干支一回り)で人になる。小学校以前は神であるから、乳幼児が騒ぐのは「神の千早振り」という。宗教心というか信仰心というか、人々はそんなことどもをおもいだしてよい。
一番迷惑なのは怒鳴り散らすおっさん共。いい年した大人が公共の場で大声だして恥ずかしくないのか。
最近の風潮として、赤ちゃんや保育園児・幼稚園児など子供に対するバッシングをよく見聞きする。子供は、将来の大人であり、納税者であり、国家を支える大事な存在だという認識が足りない、近々世を去る高齢者が「保育園がうるさい、静かに暮らしたい、その権利がある」とは情けない。
また、トイレ内に設置してある赤ちゃん用のおむつ替え台に汚れたカバンや服などを平然と置いて用を足す姿などは慄然とする。赤ちゃんの皮膚が汚染されてしまうというリスクへの配慮が全く感じられない。
今や、我が国は弱い立場の子供への心配りが消失しつつある薄っぺらな、余裕のない国になってしまったようだ。昔は、「国破れて山河在り」といったものだが、多分この先「国破れば、人も山河も滅びる、全滅する。」
いずれ粗略に扱われた子供(将来の大人)からの逆襲がはじまるであろう
保育園幼稚園大歓迎。どんどんこい。
老人ホームなんぞより全然いい。
子供のいない地域社会なんてうすら寒いだけ。
女性専用車よりも、赤ちゃん連れ専用車導入しようよ。
湘南新宿ラインとかのグリーン車も平屋席を赤ちゃん連れ専用にして、特別料金なしで乗せてあげればいい。
そういう政策だったら、誰も文句言おうとは思わないよ。
大賛成だが、あんまり赤ちゃんや上手く会話が出来ないうちから外出させるのも可哀想という気がしないでもない。
幼稚園、保育園に上がった辺りから色々つれていってあげれば、と思う。
自分達も昔は乳幼児だったことは考えてて欲しい。忘れてるだろうけど。
全くもって。
加えて子供嫌いという人間の心理がわからない。
自分の過去、成長の過程を否定することになるわけで。
一種の“心の病”と言えそうだ。
正直赤ちゃん授乳全く問題ないと思う。ただ嫌らしい人もいるから、むしろ回りが守るの楽しめる位がいいと思う。今まで舌打ちする人に合わせすぎな気がします。