「年度内に開通できませんでした」事業期間“3年延長”へ!? 線路9本またぐ「津田沼」の悲願が遠のく 一体なぜ?

千葉県習志野市で事業中の都市計画道路「藤崎茜浜線(2工区)」。2025年度内の開通目標でしたが、かないませんでした。

線路9本またぐ橋、もうすぐ開通だったのに!

 千葉県習志野市で事業中の都市計画道路「藤崎茜浜線(2工区)」。2025年度内の開通が目標とされていましたが、年度末の3月に県千葉土木事務所が事業期間を延伸したことを公表しました。

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藤崎茜浜線の鉄道交差部。すでに橋は架かっている(乗りものニュース編集部撮影)

 この道路は、京成本線と京成千葉線、京成松戸線が交わる京成津田沼駅の東側で新たに跨線橋を整備するものです。現地は、地上を走るJR総武線(各駅停車・快速)と京成千葉線を、掘割の京成本線がくぐるという鉄道交差部で、合計9本の線路の真上に、新たな4車線道路を建設しています。

 鉄道のジャンクションであり随所に踏切が存在する津田沼エリアを南北に結ぶ新ルートであり、市もかねて「念願の橋」とPRし、開通を心待ちにしていました。

 橋の北側は習志野警察署の真横に接続しており、そのまま北東の京成大久保駅方面へ直結しています。JR線や京成本線の北側から、湾岸道路(国道357号)、新習志野駅(JR京葉線)付近、海浜大通りといった臨海部まで1本道で移動できる新ルートとなるはずでした。

 今回、事業期間が2028年度末まで3年延伸されています。その理由は「入札不調」。県は2025年8月に「鷺沼台側で追加の地盤改良工事を行う必要が生じたため、開通時期は精査しているところ」と発表していましたが、それらが契約に至らなかったそうです。

 鉄道交差部の跨線橋はすでに架設が完了しており、県は「一日でも早い開通を目指し」前後の取付道路、側道、市道工事などを進めるとしています。「開通見込時期については、皆様にお示しできる段階になり次第、改めてお知らせさせていただきます」とのことです。

【ここまで出来てるのに…!?】これが津田沼の「線路横断新ルート」です!(地図/写真)

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コメント

1件のコメント

  1. 内陸側の繋がる先が利便性がないでしょ。

    あそこに繋がってもそこからとそこまでの道路がチープでいつも混んでいる。

    また、海岸側も特に重要な場所では無い。

    ここまで作ったら完成させるべきだろうが、開通後の利用は希望的では無い。

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