次世代の“ツルツル砲”戦車がサプライズ登場! 歴代「チャレンジャー」戦車3世代が博物館に集結する貴重な瞬間が実現!
イギリスのボービントン戦車博物館は2026年6月26日、イギリス陸軍の次世代主力戦車「チャレンジャー3」が初めて一般公開されたと発表しました。
まだ開発中の戦車が登場!
イギリスのボービントン戦車博物館は2026年6月26日、イギリス陸軍の次世代主力戦車「チャレンジャー3」が初めて一般公開されたと発表しました。
同戦車は、ラインメタルBAEシステムズ・ランド(RBSL)が開発中の戦車で、2026年現在、イギリス陸軍の主力戦車であるチャレンジャー2を大幅にアップグレードして調達される次期主力戦車です。最先端技術を多数採用し、高い火力と生存性を兼ね備えた車両となっており、イギリス陸軍近代化計画の中核を担っています。
これまでイギリス軍が使用してきた国産の55口径120mmライフル砲に代わり、ドイツのラインメタル製120mm滑腔砲(かっこうほう)L55A1が搭載されている点が、特に大きな変更点となっています。
この砲は、ライフル砲のように砲弾を回転させるための「ライフリング(施条)」を持たず、内部が滑らかな砲身を備えています。北大西洋条約機構(NATO)加盟国をはじめとする西側諸国で標準的に採用されており、他の西側諸国の戦車との弾薬の共通化が図れる点でも有利です。
チャレンジャー3は、ボービントン戦車博物館の敷地内で多数の動態保存戦車が走行する毎年恒例のイベント「TANKFEST 2026」にサプライズ登場しました。同戦車が一般の来場者が参加する公の場で公開されるのは、今回が初めてとなります。
さらに、チャレンジャー3はイギリス陸軍のチャレンジャー2や、同博物館が所有するチャレンジャー1とともに走行・展示も行われました。博物館のマーケティング&エンゲージメント担当ディレクター、ニック・ワイネス氏は、「チャレンジャー3を、その前身となる戦車たちと並べて初めて一般公開できることは、TANKFESTだけでなく、イギリスの装甲車両の歴史にとっても画期的な出来事です」とコメントしました。





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