核戦争には対応無理!?「新エアフォースワン」見た目は豪華でも中身まったく違うワケ “数年で退役”ってナゼ?

老朽化した現用エアフォースワンに代わり、新たな機体が7月4日に就役。しかし、その機体が大統領専用機としての能力を満たしていないとしたら…

次期大統領専用機と同じ名前だけど“違う機体”

 アメリカ空軍で、異例とも言える航空機改造計画が進められました。その機体の名称はVC-25B「ブリッジ(Bridge)」です。将来の大統領専用機と同じ「VC-25B」の名を冠していますが、その正体は通常の後継機とは大きく異なります。

Large 20260707 01

拡大画像

現在、エアフォースワンとして使用されているVC-25A。ボーイング747-200Bをベースにしている(画像:アメリカ空軍)

 この機体のベースとなったのは、カタール政府がアメリカへ寄贈したボーイング747-8です。当初はVIP輸送機として運用されていた豪華仕様の機体ですが、これをドナルド・トランプ大統領の専用機、すなわち「エアフォースワン」として使用できるよう急ピッチで改修する計画が進められ、2026年7月4日のアメリカ独立記念日に就役しました。

 もっとも、この機体は「次世代エアフォースワン」そのものではありません。その名称に付けられた「ブリッジ」という言葉こそ、この航空機の存在意義を端的に表しています。

【画像】将来機への“橋渡し”VC-25B「ブリッジ」はコチラ

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」
  2. 都市に迫るロシア軍の「弾道ミサイル」が“空中で木っ端みじん”になる瞬間をウクライナ軍が公開 追尾から撃墜まで詳細に
  3. 海自艦がロシア海軍の「超静かな潜水艦」を確認!浮上航行する姿を捉えた画像を防衛省が公開
  4. 海自潜水艦 アメリカ海軍の“歴戦の揚陸艦”を標的に魚雷発射! 実弾演習で巨大な水柱があがる瞬間を公開
  5. 海自「イージス艦の相棒」が火を噴いた!ミサイル発射の瞬間を防衛省が公開 “強力な防空能力”を持つ汎用護衛艦
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  3. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開