西武沿線から三崎のまぐろ旅へ 「西武線発みさきまぐろきっぷ」6月17日発売

引換券は京急品川駅で「みさきまぐろきっぷ」と交換

 そして今回はこのきっぷの「西武版」が発売されます。「西武線発 みさきまぐろきっぷ」は、西武線の発駅からJR山手線に接続する池袋駅または高田馬場駅までの往復割引乗車券(往路1枚、復路1枚)と、「みさきまぐろきっぷ」引換券の3枚セットです。このうち引換券は京急電鉄の品川駅で使用できます。

 価格は発着駅ごとに異なります。所沢駅は3620円(池袋、高田馬場同額)、飯能駅は3820円(池袋経由)、西武秩父駅は4320円(同)、本川越駅は3820円(同)または3860円(高田馬場経由)など(いずれも大人。別に子供料金あり)。きっぷは池袋、小竹向原、西武新宿、高田馬場と多摩川線を除く西武線の各駅窓口で販売されます。発売当日限り有効です。

 西武鉄道と京急電鉄は「品川駅から約1時間で、新鮮な三崎のまぐろ料理や温浴施設、レジャー施設などまるごと1日楽しめる『西武線発 みさきまぐろきっぷ』をぜひご利用ください」としています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. 池袋から湘南新宿ラインや副都心線・東横線で横浜に出てみさきまぐろきっぷを購入するのとどっちが安くなるんだ?

  2. 混んでる山手線で品川まで行って、座れないこともある快特に並ぶのが嫌だ。
    しかし副都心線・東横経由にすると京急減収・新宿線対応不可という問題が出る。
    西武~京急間は乗り換えの壁と混雑の問題で流動が悪い。ひいては湘南新宿や東横への流出を招いている。
    そこで副都心・東横経由まぐろ切符を品川経由と同額で売る。すると京急は約100円の差益を得るが、京急はこれを機会に下りA快特最後尾車両の整理券着席制を導入する。まぐろ切符にはこの整理券をつけておく。同時に京急が横浜駅からだとで着席できない問題も解決させる。
    横浜駅で着席できない問題は京急からすれば泉岳寺からの乗車を促せるメリットもあったが、そういうことをしていると湘南新宿ラインへの流出がとまらなくなる。増収して利便性も向上させる改革をしたほうがいい。