トキ鉄の観光列車「雪月花」新潟まで初運行 食事付き旅行商品発売
観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」が2017年11月23日、上越妙高~新潟間を初めて片道運行。この列車に乗車できる日帰り旅行商品が発売されます。
地元割烹の食事付き
JR東日本新潟支社とえちごトキめき鉄道が、2017年11月23日(木・祝)に観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」を上越妙高駅から新潟駅まで片道運行します。
信越本線開通と沿線10駅の開業120周年を記念し、旅行商品専用列車として運行されるもの。「えちごトキめきリゾート雪月花」は通常、上越妙高~糸魚川間で、土休日を中心に1日2便が運転されていますが、新潟駅まで営業運転するのはこれが初めてです。
車内は、沿線の海や山が望める国内最大級のワイドな車窓が特徴。2両編成の全車指定席で、定員は37人です。上越妙高12時14分発、新潟15時27分着で運行されます。
この列車に乗車できる旅行商品「『えちごトキめきリゾート雪月花』日帰りパック」は、JRおよびえちごトキめき鉄道の片道と、「雪月花」車内での食事がセット。食事は糸魚川市の割烹「鶴来家」による和食三段重が提供されます。代金は大人1万5500円、子供1万2300円です。発売日はJR新潟支社のウェブサイトで発表されます。
JR東日本新潟支社とえちごトキめき鉄道は「ぜひ、この機会に雪月花にご乗車ください」としています。
【了】
コメント