バイク降りた直後の「キンッ…キンッ…」の正体は? エンジン切っても鳴り続く“謎の金属音”故障じゃないの?
ツーリングから帰宅し、エンジンを切った愛車。耳を澄ますと、エンジンやマフラー付近から「キンッ」「カチッ」という金属音が聞こえてきます。これ、いったい何の音なのでしょうか。
静まり返ったあとに鳴り出す、あの「キンッ」の正体
走り終えた直後のバイクから、エンジンを切ったとたんに「キンッ…、キンッ…」と聞こえてくる、あの控えめな金属音。気になって覗き込んだことのあるライダーは多いのではないでしょうか。
しかも、その音はしばらく続いたあと、いつのまにか消えていきます。エンジンを切った“無音”の状態だからこそ、いっそう不思議に響きます。
壊れているのではないかと不安になりますが、走行後にしばらく聞こえる程度であれば、多くの場合は異常ではありません。むしろ、高温になった部品が冷えている途中に起こる自然な現象といえます。
その正体は、走行中に高温になったエンジンまわりやマフラーの金属が冷えていくときに生じる、熱収縮にともなう「きしみ」の音と考えられます。
中学校の理科で習った「金属は熱で膨らみ、冷やされると縮む」という現象が、さまざまな部品が組み合わさった部分でわずかな動きを生み、それが耳に届いているのです。





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