高速バス路線の興亡史 豪華バスでもJRでも崩せぬ「地元バス会社」最強説

【写真】車体に大きく「VOLVO」 老舗事業者に敗れた豪華バス

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仙台の富士交通は2002年、ボルボ製のエンジンを積んだ豪華バス「アステローペ」を福島県の路線に導入。豪華バスとして話題になるも利用は振るわず、経営破綻に至った(画像: spaceaero2 [CC BY-SA 3.0], from Wikimedia Commons)。

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Writer: 成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)

1972年兵庫県生まれ。早大商卒。楽天バスサービス取締役などを経て2011年、高速バスマーケティング研究所設立。全国のバス会社にコンサルティングを実施。国土交通省「バス事業のあり方検討会」委員など歴任。新聞、テレビなどでコメント多数。

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コメント

8件のコメント

  1. ちょっと寸足らず。
    富士交通の場合は難色を示す既存事業者に突っ込んで行った点。
    結局は本数もあるにせよ運賃対決。

    大手先発は苦しくなっても体力面では無敵。
    こうなると富士交通が限界に挑戦。
    出来るはずもなく…

    運賃などに違法性ありとの結果が出た頃には時既に遅し。

    • 博多~宮崎の場合は、
      元々から運行していた時からの意見など参考にJR九州バスも対策。
      ところが西鉄と宮交も即時反応。
      これが出来るところが凄いことで、
      車両のグレード向上や博多駅先回りに経路変更。
      更に最終的に天神に行くとはいえ博多駅先回りの穴埋めで、
      西鉄バスが市街地路線バス押さえてるのを利用して、
      天神までのショートカット経路も確保。

      ところがJR九州は、
      天神のショートカットルート確保できず(一応地下鉄使ってね♪とは試みたけど)、
      それどころか天神に乗り入れすらできず。

      もう運賃や本数以前の問題で、
      ここで詰み確定。
      予想通り撤退と西鉄に頭下げる事態に。

    • しかし・・・セレクトシート車という、ぶっちゃけ負の遺産も・・・。

    • フェニックスのセレクトシートは評価が別れているようですが、
      1台で2通り(それ以上も)という発想力は大きかったという面も。

      フェニックスとは無関係の他社にも真似されるという
      ある意味で功績というかなんと言うか

  2. 縄張りみたいなものか?
    高速バスは激しいのか?

    • 元々バス事業は営業地域や事業規模などという住み分けが。
      それらを段階的に取っ払ったのが、
      いわゆる規制緩和。

      それに目をつけて勇猛果敢に突っ込んで行ったのが富士交通。

      逆に振り回されたのがフェニックスとJR九州との関係。
      九州旅客鉄道(親)が余計なこと思い付いたばかりに…
      尤もフェニックスの場合、
      元の西鉄連合入りしているところをみると、
      喧嘩する台本があったのかも知れませんけど…

  3. 高速バスを選ぶにはやはり土地勘豊富な地元路線バス会社の方が安心感がありますね。
    一度新宿白馬を往復した際、帰りのバス(東京のバス会社)が通行止めう回路誘導されたら道に迷って地元の人に道を聞くという珍事がありました。
    前の日が全国的大雪で軒並み運休で運転手のやりくりも困難だったらしく、急遽違う路線を担当した運転手だったようです。
    そういえばアステローペは後ろが2階建てなのが知られてますがこの写真のは珍しくSHD仕様ですね。

  4. 地元を最凶