空母に載せる「艦載機」の特徴とは いずも型護衛艦に搭載するF-35B戦闘機は…?

海上自衛隊のいずも型護衛艦に搭載予定のF-35Bステルス戦闘機ですが、一方でF-35には艦載型をうたうF-35Cもラインナップされています。そもそも「艦載機」とは、どのような特徴を備えるものなのでしょうか。

【写真】真の艦載型F-35、「C」型

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2019年2月28日、アメリカ海軍はF-35Cステルス戦闘機が初期作戦能力を獲得したと発表。「初期作戦能力」とは実戦投入可能な最低限の能力のことで、これを「獲得」したということは、実戦配備が可能になったことを意味する(画像:アメリカ海軍)。

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2003年陸上自衛隊入隊。約10年間勤務した後にフリーフォトライターとなる。現場取材に力を入れており、自衛官たちの様々な表情を記録し続けている。「SATマガジン」(SATマガジン編集部)や「JWings」(イカロス出版)、「パンツァー」(アルゴノート)などに寄稿。

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コメント

1件のコメント

  1. なんか変。

    空母などの艦上で運用されるのが艦載機、の一言で定義できる。運用の中で長さの限られた甲板からの発着艦をどの様に行うかで、F35Bの様なSTOVL機(発着艦とも自力)、F35Cの様なCATOBAR機(発着艦とも艦から補助)、MIG29Kの様なSTOBAR機(発艦は自力、着艦は艦から補助)、などと固定翼機が分類されてるだけ。

    世界を見ないでどこか一国の軍だけを見てる人が書いた記事っぽい。