空自F-15J/DJ戦闘機、新たな改修でどう変わる? 新中期防、まずは20機から実施

空自F-15J/DJ戦闘機は、おおむね半数ずつの旧型と新型に二分されます。改修困難な旧型がF-35戦闘機で代替される一方、新型はさらなる能力向上改修を受けることが、新しい「中期防衛力整備計画」で示されました。

【写真】アナログ計器ズラリ、F-15初期型のコックピット

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F-15初期量産型である、F-15Aのコックピット。1970年代に生産されていた型で、アナログ計器が主体(画像:アメリカ空軍)。

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軍事ジャーナリスト。海外の防衛装備展示会やメーカーなどへの取材に基づいた記事を、軍事専門誌のほか一般誌でも執筆。著書は「最先端未来兵器完全ファイル」、「軍用ドローン年鑑」、「全161か国 これが世界の陸軍力だ!」など。

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