F-16戦闘機がインドで「F-21」に至るまで 続く進化、開発意図とはまったく別物へ

【写真】改めて見比べてみると…? 航空自衛隊F-2戦闘機

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F-16を原型とする航空自衛隊F-2戦闘機。ぱっと見はよく似ているものの、主翼面積は大きく、さらに炭素繊維強化複合材を採用するなど、原型機とは大きく異なる(画像:航空自衛隊)。

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Writer: 竹内 修(軍事ジャーナリスト)

軍事ジャーナリスト。海外の防衛装備展示会やメーカーなどへの取材に基づいた記事を、軍事専門誌のほか一般誌でも執筆。著書は「最先端未来兵器完全ファイル」、「軍用ドローン年鑑」、「全161か国 これが世界の陸軍力だ!」など。

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コメント

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4件のコメント

  1. Mig17?
    Su17では?

  2. 「F-21」だとイスラエル製ミラージュⅢを米空軍が購入した時の制式名と重なるのでは?。

    • 嫁入り先で名前の変わった機種はいっぱいある。カナダのCF-17(だったかな?)とか。
      ユーロファイタータイフーンも国によって制式名違うよね。アメリカ合衆国のF-16だけどインドでの制式名はF-21ってのは、アメリカに別のF-21があってもかまわないと思うよ。ややこしいのは確かだけど。

  3. もともとは、数百ページに及ぶ多大な要求に高価で大型化してしまった主力戦闘機を数で補完するために簡単な要求書で自由に設計させたのが始まり。その分革新的な機体になった。