「変わり駅そば」5選 巨大唐揚げ 山盛りポテト チーズ 奥が深い「のせもん」の世界

九州の玄関口ではご当地「かしわ」が載る

 最後に舞台を九州に移します。JR小倉駅(北九州市小倉北区)の1・2番線ホームにある「北九州駅弁」が運営する立ち食いうどん店「ぷらっとぴっと」では、「丸天うどん」(丸天は、魚のすり身を丸く成形して揚げたもの)や「ごぼう天うどん」、ご当地メニュー「かしわうどん」が食べられます。なおぷらっとぴっとでは、どのうどんを注文しても「かしわ」(鶏肉)が少しだけトッピングされます。

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JR小倉駅1・2番線ホームにあるぷらっとぴっとの「ごぼう天うどん」(宮武和多哉撮影)。

 福岡を代表するトッピングをワンコインで楽しめるうえに、程よく柔らかい麺とすっきりした出汁は「いま九州の玄関口にいる」ことを実感させてくれます(ちなみに「かしわうどん」を注文すると、かしわがかなり増量されます)。

 同駅の7・8番線ホームにも、北九州駅弁が運営する店があり、かつてはこちらも「ぷらっとぴっと」の看板がかかっていました。こちらのメニューは「かしわうどん」のみ。お腹に余裕があれば、同じ駅内で食べ歩きをしてもよいでしょう。

【了】

【写真】駅そばの「のせもん」いろいろ

Writer: 宮武和多哉(旅行・乗り物ライター)

香川県出身。鉄道・バス・駅弁など観察対象は多岐にわたり、レンタサイクルなどの二次交通や徒歩で街をまわって交通事情を探る。路線バスで日本縦断経験あり、通算1600系統に乗車、駅弁は2000食強を実食。ご当地料理を家庭に取り入れる「再現料理人」としてテレビ番組で国民的アイドルに料理を提供したことも。著書「全国“オンリーワン”路線バスの旅」など。

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