東海道・山陽新幹線をお得に使う方法 エクスプレス予約 往復&乗継割引 安いツアーも

ほかの移動手段と比べて割高だと思われがちな東海道・山陽新幹線。しかし、きっぷの制度を駆使すれば、往復割引や乗継割引などのサービスがあるほか、ツアー商品や会員制の「エクスプレス予約」など、お得に移動できる方法があります。

1回の乗車で元がとれる 普通車の値段でグリーン車に乗れる

「エクスプレス予約」は、2001(平成13)年に始まった、東海道・山陽新幹線の会員制予約サービスです。会員になるためにはクレジットカードの登録が必要ですが、年会費(サービス利用料)1100円を払えば、東海道・山陽新幹線を年間を通じて割引料金で利用できます。その金額は、東京~新大阪間の普通車指定席で1万3620円と、通常料金より1100円お得。つまり、東京~新大阪間を毎年1回乗れば、年会費の元がとれることになります。

 また、「早特商品」が設定されているのもエクスプレス予約の魅力です。乗車日の3日前までの予約で、長距離区間の「のぞみ」が割引になる「EX早特」や、乗車日の21日前までの予約で早朝や昼間の「のぞみ」が割引になる「EX早特21」などがあり、後者の場合は東京~新大阪間が1万1200円と、通常よりも3520円も安く乗車できます。

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「エクスプレス予約」の専用ICカード(2018年5月、草町義和撮影)。

 さらに、エクスプレス予約には「グリーンプログラム」があります。東海道・山陽新幹線を利用すると、乗車区間に応じて自動的にポイントが貯まるものです。たとえば、東京~新大阪間は1回あたり90ポイント。貯まったポイントは1000ポイントで「のぞみ」、800ポイントで「ひかり」、600ポイントで「こだま」のグリーン車が、距離に関わらず普通車指定席の料金で1回利用できます。東京~新大阪間を6往復すれば、1080ポイントが貯まるので、出張や移動の多い人が「たまにはちょっと贅沢を……」というときにぴったりです。

 ほかにも、交通系ICカードで乗車できる「スマートEX」(会費無料)や、普通車指定席を利用できる6枚セットの新幹線回数券、山陽新幹線には、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」で購入できる割引きっぷ「eきっぷ」などがあります。

【地図】遠くへ行くほうが安くなる「往復割引」

【新幹線特集】最新の新幹線事情から運賃・料金、ネット予約、快適移動の乗車術まで徹底紹介

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コメント

1件のコメント

  1. 文中出てくる「エクスプレス予約のICカード」画像は、JR東日本系のビューカード会員がモバイルSuica経由でエクスプレス予約に申し込んだときに発行される「ビュー・エクスプレス特約」会員証なので、EX-ICカードではないですよ。

    券売機での発券には同じように使えますけどね。

    実際に新幹線に乗るときはモバイルSuica端末を改札機にタッチしますし。

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