第13回「鉄道風景コンテスト」開催 大賞賞金30万円 インスタ版はスマホOK タムロン

今年も開催です!

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玉田 光さんの『春の風景』。第12回「タムロン鉄道風景コンテスト」小・中・高校生の部大賞作品(画像:タムロン)。

 カメラレンズ大手のタムロンは2020年6月15日(月)、第13回「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道ベストショット」と第2回「タムロン鉄道風景Instagramコンテスト2020」を開催すると発表しました。

 両コンテストとも、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景、スナップなどを問わず応募が可能。撮影機材や撮影地域も不問です。

「鉄道風景コンテスト」は2008(平成20)年から毎年開催されており、昨年の第12回は過去最高となる7843点の応募があったといいます。今年の第13回の応募期間は8月25日(火)まで(消印有効)。作品は1人10点まで応募可能。受付は郵送のみです。

 審査員は、写真家の広田尚敬さんとフォトライターの矢野直美さんです。一般の部は、大賞(さいたま市長賞、1人)が賞金30万円と副賞としてタムロンレンズ、準大賞(3人)は5万円とタムロンレンズ、審査員特別賞(3人)は2万円など。小・中・高校生の部は、大賞(さいたま市教育委員会教育長賞、1人)が10万円とタムロンレンズ、準大賞(3人)は3万円とタムロンレンズ、審査員特別賞(3人)は1万円などがそれぞれ贈られます。

 9月下旬に審査結果が発表され、10月にそごう大宮店で入賞作品の写真展が開催。さらに鉄道誌『レイル・マガジン』2020年12月号で上位入賞作品が掲載される予定です。

【写真】2019年の「一般の部」大賞作品

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