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『トップガン』の戦闘機大特集 F-14やF/A-18…徹底解説!
大ヒット映画『トップガン マーヴェリック』をはじめ、『トップガン』には数々の戦闘機が登場。初期のメイン機F-14、新作のF/A-18、そして数々のライバル機まで、『トップガン』シリーズの背景を徹底解説します。
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5月13日はトム・クルーズ主演で大ヒットした映画『トップガン』の初公開日に近いということで、アメリカではイベントなどが行われ「トップガンデー」と言われています。その作品を意識し、日本で公開された映画があります。
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映画『トップガン』で一躍有名になった名機F-14「トムキャット」。この機体を駆って映画さながらのアクロバット飛行を記録に残した人物がいます。その名はスノッドグラス。彼になぜそのような飛行ができたのか話を聞きました。
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2022年の大ヒット映画『トップガン・マーベリック』で描かれた軍事作戦については、少々引っかかった人もいるのではないでしょうか。国際法の観点からはどう評価されるのか、米英すらドン引きしたイスラエルの軍事作戦を基に一考します。
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いまから50年以上前に初飛行した戦闘機F-14「トムキャット」。いまだ根強い人気のある同機ですが、初期型は看過できない不具合を抱えていたそう。その一因を解決すべく製作された試験機には、NASAのレア仕様機もありました。
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関係者いわく中国の人工衛星も追跡したとか。
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映画『トップガン マーヴェリック』のタイトル中にもある「マーヴェリック」。これはトム・クルーズ演じる主人公の本名ではなく「コールサイン」と呼ばれるものです。あだ名とも違うパイロットの愛称が用いられるワケとは。
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映画『トップガン マーヴェリック』の中でトム・クルーズが乗りこなしていたP-51戦闘機。初飛行から80年以上経つ同機の操縦方法を教える飛行学校がフロリダにあります。操縦ライセンス取得にいくらかかるか直接、聞いてみました。
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2006年の退役後も根強い人気を誇るアメリカ製の可変翼戦闘機F-14「トムキャット」。初代『トップガン』でも空戦の主役として描かれた同機も、実は欠陥エンジンや冷戦終結などにより常に翻弄された波乱万丈の歴史をたどっていました。
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映画『トップガン マーヴェリック』に登場する試作ステルス機「ダークスター」。この機体、実際にステルス機の開発経験を持つロッキード・マーチンが監修したものとか。しかも運用する試験場も実在する海軍基地だといいます。
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ひと口に「戦闘機」といいますが、実は現代戦闘機で純粋に「戦闘機」としての任務だけをこなすものは少なくなり、全般的に「マルチロール機」化しているといえます。軍用機黎明期から現代への、マルチロール化の流れを追います。
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映画『トップガン マーヴェリック』でも登場するF/A-18戦闘機には、単座と複座の2種類があり、それらが行動を共にすることがあります。戦闘機=単座というわけでもない、複座が必要な場面もあるのです。
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映画『トップガン』の劇中において、F-14「トムキャット」の敵役として登場したMiG-28戦闘機。ただ、同機はミグの名を名乗っているものの、旧ソ連で生まれた飛行機ではありませんでした。いったいどんな機体なのでしょうか?
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大ヒット中の映画『トップガン マーヴェリック』。劇中で俳優トム・クルーズが駆るのはF/A-18Eですが、前作ではF-14に乗っていました。この2機種はどう違うのか、出自から機体の性格、遂行可能な任務の違いまで比較してみました。
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F-14「トムキャット」戦闘機を広く知らしめた映画『トップガン』ですが、主人公のマーヴェリックたちは劇中最後のドッグファイトで、どこの誰と戦っていたのでしょうか。描写された情報や当時の世界情勢などから考察してみました。
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映画『トップガン』を観て戦闘機乗りに憧れた人も多いと思われますが、実際にはどんな“職業”なのでしょうか。その実像について、航空自衛隊の現役戦闘機パイロットに聞きました。
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多数の艦載機が行き交う空母の甲板で、効率よく航空機をさばく無数の甲板作業員。彼らは色とりどりの出で立ちですが、なぜそんなに複数の色が必要なのでしょうか。実は、目立つ格好をするのには意味がありました。
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映画に登場した戦闘機は数あれど、なかでもF-14「トムキャット」は作品や役回りにも恵まれたといえるでしょう。逆にリアルでは空戦無敗でも映画では……『トップガン』などハリウッド映画を中心に「映画の戦闘機」を概観します。
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冷戦期、西側の発展途上国などで大量に採用されたF-5E/F「タイガーII」戦闘機ですが、その中古機を、ここにきてアメリカ軍が取得するといいます。しかも22機とまとまった数です。なにをするつもりなのでしょうか。
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米海軍では退役して久しいF-14が、世界で唯一、イラン空軍でのみいまだ現役で稼働しています。どのような経緯でこうなったのでしょうか。
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現代空母のトレンドと呼べる設備のひとつ「スキージャンプ」は、滑走距離の限られる飛行甲板から航空機を発艦させることができる便利な仕掛けです。実は、アメリカとイギリス以外の国が空母を保有できるのも、これが登場したおかげでした。